近頃、言葉をどんどん理解し

言えるようにもなってきているサンシーロ。

 

私とイタさんの会話は

大半が英語なため、自宅で

 

日本語、イタリア語、英語

 

の3ヵ国語を耳にし

 

また、本が大好きなので

私とイタさんも、読み聞かせを

頑張っております。

(日本語と英語の本は私が担当。イタリア語の本は

睡魔と戦いながらイタさんが担当しています)

 

複数の言語が使われている

環境で育つ子にとっては

ごく普通なことなのでしょうけれど

 

サンシーロは現在、ひとつの物に

対して色々な呼び方があることを

自然に受け入れているようで

 

例えば、私たちが

 

「りんご」と言っても

「apple」と言っても

「mela (メーら) 」と言っても

 

りんごりんごのことだと分かっています。

 

 

サンシーロ自身は

発音は不完全ながらも

 

最も言いやすいらしい、

英語のappleを使用。

 

りんごが食べたい時には

非常に愛らしい声で

 

アプハート

 

と言って要求してくるのですが…

 

 

 

 

 

 

なぜ、歯を磨いた後

寝る寸前になって

「アプハートやねん!!

 

 

というのが、毎晩の

ワタシの心の叫び(T▽T;)

 

 

 

 

明日ね。

もう歯を磨いたから。

 

とか

 

りんごはさっき食べたやん?

明日ね!

 

と言ってお断りしておりますが

これが結構シツコイ。

 

 

アプハート

アプ…ハート?

アプハート!!

 

 

と、何べんも言ってくるわけです(;´Д`)ノ

 

私は基本的に、サンシーロと

話す時は日本語と英語しか

使っていないのですが

 

あまりにも何回も言われると

 

明日。

Tomorrow!

Domani (ドマーニ) !!

 

と、イタリア語まで動員して

却下しております(^_^;)

 

 

 

 

 

さて、スイカスイカが美味しい季節

なので、最近よく買うのですが

 

サンシーロはスイカも大好き。

 

でも、まだどの言語でも

スイカとはちゃんと言えないので

 

要求が「アプハート」のようには

うまく伝わりません。

 

うちには、赤ちゃんが

生まれたら使おうと思って

私が日本から持ってきていた

 

↓こういうキルトがあるのですが…

 

 

 

ここ数日のサンシーロは

この中から

 

なんとなく

スイカを連想させる柄↓

を目ざとく見つけ出し

 

 

コレを何度も指さして

スイカを要求!!

 

 

 

 

赤ではなく黄色ですが

確かにスイカっぽい( ´艸`)!!

 

サンシーロの要求が何なのか、

ワタシもイタさんも、直ちに

分かってしまいました。

 

 

ちなみにワタシ、

 

普段、「スイカ」と言っているので

 

英語で言えば、スイカのことを

話題にしているのが

サンシーロにバレないだろう

 

と、高を括っていたんです。

 

しかし

 

イタさんに向かって、英語で

watermelonと言った途端

 

上写真のスイカを連想させる柄を

指しながら、ニッコニコで

 

ン♪

 

と言われました(・・;)

 

 

 

 

…(;°皿°)!!

Watermelonでも

理解しとったんかい!!

 

と思った我々、

 

イタリア語に変更して、cocomero

(ココーメロ) にしてみましたが

 

コレも、サンシーロには

しっかり理解されておりました(;´▽`A``

 

 

赤ちゃんの吸収力って

本当にスゴイ…。

全く太刀打ちできん!!

 

と、思う昨今です。

 

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ローマ出身のイタさんはスイカの

ことをcocomeroと言いますが、

 

他にもanguria (アングーリア) や

melone d'acqua (メろーネ ダックア)

という呼び方があります。

(辞書によれば、cocomeroというのは

主としてトスカーナで用いられるのだとか。)

 

次回、スイカを話題にしていると

悟られたくない時は

(スイカ食べたい! という訴えがすごいので…)

 

anguriaを使おうかと思います。

 

 

けど、こんなん

 

時間の問題

 

というか

 

即、バレそう。。。

 
うん…すぐバレるやろな、の

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いつもありがとうございます♡