さて今日は、前回の記事

最後に書きました通り

 

目下、新幹線にはまっている

サンシーロ (3歳2か月) のために作った

 

ラップの空き箱・新幹線 の話。

 

N700系Aとドクターイエローに、E7/W7系かがやき が加わりました↓

 

 

 

新幹線を作った工程に

興味があると言ってくださる方も

いて、嬉しかったです☆

 

工程を説明するのに撮った写真は

ドクターイエロー作成時のものです。

 

 

まず、ラップの空き箱についてですが

 

私は、NEWポリラップの

幅22cmサイズを使いました。

 

 

 

 

工作するにあたり、30cmのものより

使い勝手の良い長さに感じられた

ってのもありますが

 

後々、サンシーロから

あれも、これも、とリクエストされた際に

 

22cmのほうを基準にしていると

 

30cmの空き箱しかない

場合でも、短く切って

長さを統一できる

 

と思ったからなんです。

 

 

だってね…

 

でないと、確実に

 

 

ママ…なんで

これは短い?

 

 

などと、しつこく聞かれる

のが目に見えてるッ滝汗!!

 

 

なんで? なんで?

どうして? どうして?

 

と疑問を抱くのは良いことだと思うんです。

 

でも、正当な理由みたいなものはなく

単に私 (大人) の都合だった場合

(もう30cmの空き箱がなかったから、など)

 

この、なんで、どうして攻撃を

延々とされるのは、私がしんどい…ゲッソリ

 

しかも、現在のところ

3つの言語を操るサンシーロの場合、

 

なんで?どうして? 攻撃の他に

 

英語版の、Why?

イタリア語版のPerché? (ペルケ?)

攻撃も残ってますからね…チーンチーン?!

 

 

あ、ちなみに…

 

あさちーなは、イタリア在住のくせに

日本のラップを使ってる?! と思われた方…。

 

ええ、そうなんです。

ワタシ、2年ほど前から、日本に

一時帰国するたび、日本のラップを

イタリアまで持って来ています。

 

こちらのラップ、なんか切れにくくて…

 

サンシーロが今より小さかった時に

 

時間ないのに、もう~っムキー!!

 

と、イライラしまして…むかっ

 

後は、同じ頃、イタさんが

 

僕は、日本のラップの

切れ味を知ってしまった。。。

もう、イタリアのラップは嫌!!

何度やっても思うように切れない!!

 

と、ブチ切れたってのも理由のひとつです…汗

 

 

さて…話を戻しまして、工程ですが

 

まず、ラップの空き箱から芯を出し

刃をパリパリッと外します。

 

 

片方の端を、こんな風に開いて↓

 

 

新幹線の頭部をイメージしつつ

箱の正面と背面から、下写真のように、

三角 (+のりしろ もしくは +側面) を切り取ります。

 


切り取りやすい正面側の三角

(↑右側に写っている白+赤のほうね)

を切った後

 

その切り取った三角を

背面に当てながら作業すると

 

同じくらいの角度で切れるので

最終的に、だいたい左右対称な

出来上がりになります。

 

私は目分量でザックリ切り取ったのですが

直角を挟む辺はそれぞれ4.5 cmで、

ちょうど直角二等辺三角形になっていました。

 

 

空っぽだと壊れやすいので

強度を上げるため、中に何か詰めます。

 

子供は、おもちゃの乗り物を動かす時

ぐっと体重をかけがちですし

 

誤って踏んでしまうことなどもあるので…!

 

日本のラップの箱には

ラップの飛び出しを防ぐため、指で

内側に押し込む「押す」部分がありますが

 

 

これは、強度の観点から考えると

元に戻しておいたほうが良いですウインク

 

 

 

さて、詰め物ですが

 

私は、クッキーやクラッカーの

梱包に使われていた

↓こういうギザギザ? の紙

 

 

を丸めてセロテープで止めたものと、

 

コーンフレークなどの空き箱を

短冊状に切ったものを使いました。

 

 

詰めるものは何でも良いと

思いますが、新幹線の頭部が

尖っていることを考慮し

 

箱の先までギッチリ

詰めてしまわないよう注意 します。

 

 

↓下写真は、N700系Aを

作った時のものですが

 

相当テキトーな詰め方にもかかわらず

意外に強度はあって、一度サンシーロが

誤って踏みましたが、無事でしたよ☆

 

 

 

次に、ラップの蓋部分をかぶせ

 

正面から切り取った三角に合わせて

蓋の余分な部分を切り取ります↓

 

 

蓋がパカパカ動かないよう、

胴体部分をセロテープで何か所か固定します。

 

 

新幹線の頭部に、あまり

何も入っていない…というのは

ちょっと不安が残るので

 

キッチンペーパーを1枚

くしゃくしゃに丸めて詰め込み、

 

側面の紙 (箱の底面とつながっている

部分) をぐっと押し上げ↓

 

 

セロテープで固定します。

 

 

蓋部分の上面 + 側面を、

上からかぶせるように折り曲げ

セロテープで固定します。

 

 

しっかり固定したら、

少しはみ出ていた余分な紙を切り取ります。

 

 

↓これで、新幹線の形が完成。

 

 

…って、やたら細かく書いていたら

 

どんだけ長いねん?!

 

っていう記事になりましたわ。。。

 

工程が始まる前の脱線話が長かったし。

 

車輪部分をどうしたかなど、

続きは次回にさせていただきます☆

 

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ラップの空き箱

新幹線の話が

 

まさか前編・後編に

分かれるほど

長くなるとは…!!

 

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どうもありがとうございました☆