Perfumeが2月25日、26日に東京ドーム公演を予定通り行うと発表し賛否両論となっています。

 

 

 

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 Perfumeの東京ドーム公演開催決定!世間の声は…

 

 

この発表が20日に厚生労働省がイベント主催者に対し開催の必要性を改めて検討するよう呼びかけた直後だったため、開催を喜ぶ声がある一方で、決定を疑問視する声やチケットの払い戻しを望む声など賛否両論となっています。

 

 

[以下引用]

■開催を支持する声

「運営スタッフが考えた末に予定通りの開催を決意した以上、私たち(ファン)もマスクや消毒、体調管理の徹底などでその気持ちに応えていかなければ!」

「今度はファンの私達が応える番です。開催するからには誰一人被害が出ないように各自対策しっかりして当日楽しみましょう!」

「ずっと開催するか、不安で不安で無くなったらどうしようとか思ってました!」

「ひとりひとりがきちんとすれば問題ないぞ!パフュクラさん達ならきちんとしてくれます!」

 

■開催を疑問視する声

「4万数千の人が密閉された空間でLIVEをやる事自体常軌を逸してる」

「ファンやスタッフさんはマスク出来ますが、姫達はどうやって感染から身を守るのですか?」

「違うでしょ?まじで中止お願い!色々準備してきて大変でもったいないかもしれないけど、感染者がいたらまじアウトだよ、perfumeの3人も感染の可能性あるぞ…」

「お金のことしか考えてませんよね?本当にちゃんと考えてるなら中止か延期にしますよ」

「チケットあっても参戦を見送る人がいるんだから、延期するのが妥当かと。なぜ開催を強行するのか疑問が残る」

「やっぱり今回は見送って欲しかった。行きたいけれど本当に行きたいけれど…。払い戻しをしたいです。補償はないんでしょうか?」

[BIGLOBEニュース]

 

 

 コロナウィルス拡散の場になりそうなライブ会場

 

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これは難しい問題です。

 

連日新型コロナウィルス感染症に関するニュースが流れ、日本国内で感染者が100人超と報じられ、厚労省の呼びかけに応える形で東京都は都主催の500人以上の屋内イベントの延期・中止を決めています。

 

政府の専門家会議では「不要不急の外出は控えて」としており、その基準は明確ではないものの、ライブは、まあ部外者から見れば不要不急の範囲かなと。

 

しかし、やっとチケットが取れた!ずっと楽しみにしてた!というファンからすれば不要不急ではないでしょう。

 

今朝、新型コロナウィルスに感染した千葉県在住の70代女性が今月16日から18日に富山県内をツアー旅行していたことが報じられていますが、この女性はなんと、14日に38.8度の発熱があったんだとか。

 

15日に医療機関を受診しインフルエンザ陰性と診断されたため旅行を決行したんでしょうけど、結局帰宅後の19日に別の医療機関を受診し、20日に感染が判明したとのこと。

 

この女性はきっと、多少具合が悪いけどインフルじゃないし、とか、旅行代かかってるし、とか、ずっと楽しみにしてたし、ドタキャンは同行者に悪いし、とかで、多少無理しても行くことを決めたのでしょう。

 

もちろん、ご本人は自分も医療機関もコロナの可能性は頭に浮かばなかったんでしょうし、旅行に参加したのももっと避けられない理由があったのかもしれません。

 

が、その結果、旅行に利用した羽田空港、富山空港、観光バスなど利用した移動手段、宿泊先、観光先などなど、様々な場所でウイルスをばらまいた可能性があります。

 

Perfumeの東京ドーム公演も同じです。

 

正直、Perfumeは東京なので注目されていますが、もはや日本各地の問題です。大阪や名古屋でもEXILE系、AKB系のグループがライブを開催しているので同罪です。ライブはやるけど握手会的なファンと接触するイベントは中止というパターンもあるよう。

 

つまり、ライブのチケットを返金するのはその分手間もかかれば収入も減るけど、握手会だと自分たちが移る可能性も高いし止めとこう、みたいな感じですよね、きっと。

 

主催者が「やらない」と決めれば諦められるものも、「やる」と言ってるならやっぱり行きたい!でもちょっと熱があるんだよね…となったときに、止められる人ばかりならいいのですが。

 

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