月に何度かある出張で、新幹線を利用する事が良くあります
この仕事の体系になってから既に8年を超えました
(ひょっとしたらもっとかも・・・)
もちろんそれまでにも新幹線を利用することはありましたが、今程頻繁に利用する程でもありませんでした。
最近では月にいくつもの県を行ったり来たり・・・
そんな日々を送っているので、一年が過ぎる速さは正しく、
「光陰矢の如し」と言った所です
この10年程で新幹線事情もかなり変化してきました。
外国人旅行客の増加に伴い、インバウンド事業が年々盛んになり、新幹線で多くの外国人の方に合う事も良くあり、時折話しかけられたりする事もあります
そんな中で、新幹線の変化も色々感じます。
今朝、私が驚いた事は・・・
新幹線内のアナウンス
固定のアナウンスは外国人に録音させた状態の物が流れます。
(これもずっと前からだったのでしょうか)
列車ごとの車掌さんのアナウンスは以前、日本語だけだった様に記憶します。
この1,2年位の気がするのですが、それらでも日本語と英語のアナウンスが・・・。
ただ、とても下手な英語
(車掌さん、ごめんなさい)
そんな印象が続いていました。
正直、いくら何でも・・・もう少し練習すれば良いのにと感じるアナウンスの時も多々あります
所が今朝の車掌さんの英語はパーフェクト
発音だけのみならず、かなり流暢な英語にびっくり
(ひょっとしたらハーフの方かも知れませんが)
英語教育をずっと行っている日本ですが、本当に英語が話せる人は少なく、がっくりする毎日でしたが、少しずつ変わってきたのですね。
ま、当然と言えば当然なのですが、
英会話を必要とする仕事が増加したので、いよいよ必要に迫られてきているとも言えるでしょう
皆さんのお子さんが成長した時はどうなっているのでしょうね
以前より、セミナーでも良くお話をしているのですが、
・英語は会話も含み、出来て当たり前。
・逆にできないと就職や仕事にも影響は大きいのは間違いなく。
・何なら、後数言語出来て初めてキャリアと呼ばれる時代が来るのではないでしょうか。
因みに先日日光へ行った際に利用した私鉄では、英語のアナウンスの他、中国語でのアナウンスもされていました。
「益々、語学は出来て当たり前」の時代なのでしょう。
親の皆さんの生活では、
「英語など話せなくても何も困らない」
と感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、今後のお子さんの将来の事は少し考えてあげる必要はあるのではないかと思います
そして、言語習得は間違いなく、幼ければ幼い程、上手く行くのは間違いありません。
もちろん、「方法」は重要です。
方法を間違えると、大きな無駄になるだけでなく、後々問題が起きる事もありますので気を付けてくださいね。