今日は義母の７５歳の誕生日。
なので義母の家にお祝いに行って来た。
今日は、義母のひ孫、２ヶ月半のMも来ていた。
お父さんは、旦那のすぐ下の弟の２番目の息子T。
１番目の息子も、去年一児の父となり、
義両親は晴れてひいばあちゃん、ひいじいちゃんとなった訳です。
７５歳でひ孫がいるのは、そんなに珍しい事じゃないかもしれないが、
全て男と言うのがちょっと可哀想だ。
義母は７人兄弟の中のただ一人の女子。
なのに息子が３人で、早くに父親になった義弟の子供は４人とも男。
最近生まれたひ孫も２人とも男の子。
私と旦那の間の最初の子供も男の子。
義弟の３人目の男の子が生まれたとき、
これは、せめて一人くらい女の子を抱かせてあげたい。
そう思っていた矢先、生まれたのがうちの娘だ。
これには義母も大喜びだった。
もちろん、小さな頃からの洋服のプレゼントは
娘が黒しか着なくなった最近まで続いた。
今は、娘が気に入った物しか着ないので
それも無くなってちょっと寂しい母です。
さっきも書いたように、うちの旦那は弟が２人いる。
すぐ下の弟は、一人目の奥さんとの間に男の子が２人、
次に一緒になったオンナとの間にも男の子が２人いる。
上の２人と下の２人とは歳が離れていて
下の男の子は今１５歳と１３歳だ。
私は、最初の奥さんとはほとんど面識がないので
どう言う人なのかは全く知らないのだけど、
下の男の子達の母親はよく知っている。
とんでもないオンナだと言う事もよく知っている。
最近になってやっと別れたらしく、
ここ数年揉めに揉めていた事もあり
とにかく本当に良かったと思っている。
この女の事は、いつか時間があったら
悪口満載で書きたいと思ってるのだけど、
書き始めると３０時間くらいかかってしまいそうなので、
又、時間がある時にゆっくり書こうと思う。
そう、今日は義母のお祝いのために、
義母のおいしい料理を食べに義母宅へ。
ブーケとロンドン土産を渡し、義母の手料理を食べ始めた時の事。
さっきまで見ていたテレビで、
もうすぐラグビーのワールドカップが日本であると言うCMがやっていて
なぜか日本の国技、相撲の話になった。
そんなとき、義弟の息子Tがこう言い放った。
「相撲って、太ってる人が押し合ってるだけだよね」
・・・それって、悪口ですか？
私の顔が引きつったのを見たのか
旦那が「いやいや、相撲はそんなスポーツじゃないよ」
と反論した。
私が日本の事を悪く言われるのが大嫌いな事を
よくわかっているから。
「相撲取りはねえ、アンタなんかよりよっぽど体が柔らかいんだよ」
と私が言ったので、旦那も
「そうそう、彼らは本当に体が柔らかいんだ」
と同調。
「色んな技もあって、押し合ってるだけなんて事は断じてない」
と言うと旦那も
「そうそう、色んなテクニックを使って戦ってるんだよ」
と同調。
旦那、相当私に気を使って反論してるが、
そもそもアンタが相撲の何を知ってるの？
っていうか、私もTにそんなことを言われるまで
相撲にはちっとも関心はありませんでしたが。
なぜか、外人に日本の事を言われると
過剰に反応してしまう。
Tの事は彼が６歳の頃から知ってるし、
彼が相撲の事を悪く言おうと思って発言したとも思ってないけど
それにしても、あんな言われ方をすると
日本の国技をバカにしてるのか！？
と思ってしまっても仕方ないのでは？
もっともっと色々説明したかったけど、
いかんせん、相撲の事はあまり知らない。
「２倍太ってる相手を倒す相撲取りもいる」とか
「相手の下に入り込んで、持ち上げて倒す技もある」とか
ちょっと聞きかじった事を大まかに言ってみたけど、
あまり納得はしなかったようで
すぐに話題が変わってしまった。
ま、いいけど。
私も、もうちょっと勉強してれば、
ちゃんと説明とか反論とか出来たのにな。
残念。
そんな感じで食事も終わり、
ケーキを食べました。
フランボワーズのムースのケーキ。
美味しかったけど、やっぱりムースだった。
