日本語がやばい | 思えば遠くへ来た私

思えば遠くへ来た私

Parce que j'aime vivre ici même s'il y a des problemes tous ies jours..

今年になって、毎日仏語で勉強するようになり

 

特に思い知っている。

 

私の日本語がやばい。

 

仏語は、勉強を頑張ったお陰で

 

前よりもかなりスムーズに色んな単語が出てくるようになった。

 

いつも旦那と話している時に

 

なかなか言いたい単語が思い出せず

 

出て来る単語を繋ぎ合わせて

 

かなり回りくどい言い方をしていたが

 

最近は、それも無くなったなあ、と自分でも自覚あり。

 

それは良かったと思っていたが。

 

こうしてブログを書いていると

 

言いたい日本語の単語が出て来ない事がある。

 

なんて言うのかどんなに考えても浮かばず

 

でも仏語では浮かんでいるので

 

ネットで仏語を日本語に翻訳して

 

「ああ、そうだった」と言う事が多発。

 

こんな事は、フランスに住む日本人ならきっとよくあると思う。

 

前に、オーストラリアにワーホリで行っていた時に

 

やはり同じような経験がある。

 

日本に帰って来て、久しぶりに友達にあって会話をしていると

 

たまに英語が出そうになって

 

でも、今ここでそんな喋り方をしたら

 

絶対に超イヤな奴と思われてしまうと思い

 

すごく変な話し方をしていた思い出がある。

 

前にブログを書いていたときも

 

普通にツナの缶詰、と書きたかったのに

 

その“ツナ”と言う言葉がいっこうに思い出せず

 

仏語では "THON" 「トン」と言うので

 

それを翻訳したら、「まぐろ」と出て来てしまい

 

そうだったっけ?と思いながらも

 

「まぐろの缶詰」と書いてしまった。

 

まぐろの缶詰なんて、めっちゃ高級そうだが、

 

要はツナ缶だ。

 

ベビーカーとかも出て来なくて

 

乳母車、なんて書いた事もあった。

 

いつの言葉だよ、と後で自分で突っ込んだ。

 

そうはいっても、今現在、私の日本語能力が保てているのは

 

やっぱりここで日本語を毎日書いているからだと思う。

 

そして、やっぱり日本の番組の動画を見まくっているお陰もある。

 

毎日日本語を聞いて、こうして書いているので

 

一応、それなりに文章も成り立ってるかな。

 

でも、いちいち仏語を翻訳しなけりゃならないなんて

 

日本人として情けない。

 

というか、私の脳のキャパが狭い、と言う事なのか。

 

いや、ただ単に歳を取って忘れ易くなってるだけなのかも。

 

今日も、この文章を書くのに、

 

2回ほど翻訳機能を使いましたが、

 

違和感のある単語が無い事を祈る。

 

 

 

 

 

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