旦那のバカンスと、ピアノ男子 | 思えば遠くへ来た私

思えば遠くへ来た私

Parce que j'aime vivre ici même s'il y a des problemes tous ies jours..

昨日うちにやって来たドイツ人男子は、

 

とっても感じのいい、おしゃべりな男の子だった。

 

去年はニースの隣町のアンチーブに来ていたらしく、

 

フランス語もちゃんと話せるし、何より向こうから喋ってくれるので

 

こっちも話し易くて、すぐに仲良くなれた。

 

その彼Gは、今朝学校に行ったが、午後は授業がないらしく

 

お昼過ぎに帰って来た。

 

実は、旦那が今週バカンスで仕事が休み。

 

バカンスと言っても、このご時世、どこかに行く訳でもない。

 

というか、本当なら、旦那のバカンスは来週だった。

 

が、金曜日に仕事から帰って来た旦那、持病の腰痛が悪化したと騒ぎ、

 

来週のバカンスを今週にしてしまったのだ。

 

社長から電話がかかって来て「困る」と言われたらしいが、

 

「こんなに痛いのに、仕事なんて行ってられない」

 

と無理矢理休みにしてしまった。

 

そんな訳で、一日中家にいる旦那と向き合う生活が始まってしまった。

 

今朝は、そんな旦那と朝カフェ。

 

その後、買い物。

 

午後帰って来たGと話が盛り上がり、

 

うちにピアノがあると知ったGにピアノを弾いてもらった。

 

音を出してすぐに「調律してませんね」と言われた。

 

前に調律してもらったのは、何年前だろう・・・。

 

そんな音の狂ったピアノで、色んな曲を演奏してくれました。

 

いいなあ。

 

私は、自慢じゃないが、間違えないで弾ける曲なんて一曲も無い。

 

絶対どこかで間違える。

 

だから、人前で弾くのは苦手だ。

 

Gは何の気負いも無しにサラッと弾いてくれて

聴いていてとても心地よかった。

数日前からニースはとても暑くて

扇風機でどうにかやり過ごしてるけど

やっぱりちょっとバテ気味だ。

最近ちょっと怠いのも、夏バテのせいかなあ。

バカンスに入った旦那と、きっと毎朝歩くハメになるので

それで体力維持を図ろう、と密かに思っている。

あ、バゲットですが。

ここの所、毎日違うパン屋でバゲットを買ってるけど、

それについては、旦那は何も言って来ない。

「昨日のバゲットは美味しかったか」と訊いても

「え?ああ、うん」と全く覚えてない様子。

そんな奴のために、美味しいパン屋を探す意義はあるのか。

ま、いいけど。

うちに留学生がいる間、我が家の夕食の時間は7時半になる。

と言う事で、今夜は久しぶりに皆揃って夕食が食べられそうで嬉しい。




 

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