昨日と今日、高齢の柴犬が亡くなったというご連絡を2日連続で頂きました。2頭共大変長生きしたワンちゃんで、長年飼っていたワンちゃんを亡くした悲しみはあったものの、飼い主様とお話をしていると、「涙と共にニコッとお別れをした」という印象を受けました。

その一方、最近は子猫の診察が多いです。ふわふわの体を触っていると、それだけで癒されるし、生命の炎というのを強く感じました。犬や猫は寿命のサイクルが10~15年で人よりもはるかに短いので、動物病院は命の出会いと別れが頻繁にある場所なんですが、昨日と今日はそのことを強く意識してしまいました。

 

担当(院長)