髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 大量得点で4位を死守

2020-07-08 11:38:02 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/07/08(水)第2回戦(京セラD)1勝1敗0分|シーズン通算7勝9敗1分
オリックス 4-10 北海道日本ハム    

【勝利投手】 マルティネス (1勝2敗0S) 【敗戦投手】 鈴木(1勝1敗0S)
【本塁打】(日) 近藤1号3ラン(2回・鈴木)                            
    (オ) ジョーンズ3号ソロ(6回・マルティネス)

(プーさんの独り言)
負ければともに10敗となる切羽詰まった日本ハム。
投手はここまで2連敗のマルティネスでしたが、2回表、宇佐見、中島卓、泰示の適時打で一挙4点を奪い、昨日の敗戦は一体何だったのかという、順調な出だし。
なおも続く好機に健介の今季1号となる3ランが飛び出し、序盤から一気に7点を挙げてこの回でほぼ試合を決めて今いました。
最初の得点は先頭打者の中田が四球を選び、渡邉の一ゴロで2塁に進塁すると、清宮が四球、ビヤヌエバは三振と昨夜に続き嫌な空気が流れる中、ここまで11打数1安打の宇佐美がタイムリーを放ち先制点を挙げます。

普通ならレフト前のヒットで中田に本塁突入をさせるのは、大きな冒険ですが3塁コーチャーの金子には、レフトがジョーンズであったからこそ、右手を回したのでしょう。博打といえば大博打でしたが、ここは金子誠コーチのファインプレーでしたね。

〈中田翔選手の本塁突入はギリギリセーフ〉


この先取点が功を奏し、一挙に7得点を挙げたのですが、まさか仕上げに健介の3ランが飛び出すとは予想外でした。

〈近藤健介の1号3ランは勝負を決める一発に〉 


投げては先発のマルちゃんは、大量得点の安心もあり6回をジョーンズの1発のみに抑えて2年ぶりの嬉しい勝利投手になりました。
球威は一昨年ほどないように思いましたが、今日のような丁寧な投球を繰り返したなら、ある程度の勝は見込めるのではないでしょうか。
昨年一年を棒に振っているだけに、チームのために頑張ってほしいですね。

〈6回104球自責点1のマルティネス投手〉


野村佑希が痛い離脱をしてサードはビアヌエバが守りましたが、盲腸手術から復帰をして間もないこともあり、当分は大きな期待は出来ないでしょう。
当分は横尾との併用か、それとも器用な拳士などを使うことになるのでしょうが、野村の代わりとして生きの良い若手選手をファームから上げて欲しいですね。
そうでないと連戦が続く変則長丁場は、とても難しくなると思います。



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