サイズ感の重要性 | アイマジックのマジックだけではないブログ

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インターネットマジックショップであるI-MAGICが発信する、いろいろな情報です。ショップで扱わないような商品もご紹介!

毎度おなじみ、I-MAGICです

 

マジックの商品は数限りなく生まれてくるのですが

1つに、時代変遷や技術の向上などによる

素材変化による商品です

 

分かりやすいのはマグネットですかね

 

薄くて強力なものができるようになったのは

単純に生産技術の向上だと思います

 

そして、それを今までなら考えられない所に

仕込むことで、不思議なマジックを

作り出すことができるようになりました

 

こういった素材変化に対して

とあるベテランの方が、効果的にハンドリングを

変更していたりして「さすが!柔軟!!」

なんて思ったことも

 

そして、もう1点シンプルな変更なのですが

案外ありがたいのは、サイズ変更された

商品たちです

 

今までA4くらいのサイズの物が

ポストカードサイズになりました

なんてなると、持ち運びに便利になって

そのトリックを手にする人が多くなったりします

 

時代的にはダウンサイジングがいいと思うのですが

マジックの効果を考えると、それが一概にいいとは

言い切れない部分も

 

これは素材の重さ、などとも絡んでくる部分でして

マジックランドのコンテンツである「Speakers」で

ポン太・ザ・スミス氏が語っている、重量感などにも

通じる部分です

https://youtu.be/BFwpWBmMhfU

 

何かを示す際に、小さな紙で示した際と

大きな文字で示した際では

観客のリアクションが異なることがあります

(実際には字のフォントなどでも変化するのですが、それは置いておきます)

 

同じことが書いてあっても、大きな文字の方が

相手に伝わるパワーが大きく

演技としてはプラスに働きます

 

ですので、メンタルで予言の紙などを大きめにしておき

はっきりと示したいと思うのは、お客様の前で

演技してきた人なら、納得できるかと

 

そういったことからも、演技を簡単に

よりパワフルに出来るアイテムがこれ

新商品の「SWITCH-A-LOPE」

 

道具としては、4パターンのフォローができるもの

ってことになります

 

で、そういうと

「ヒンバーとダブルエンベロープでは?」

という方もいると思うのですが

ここが、さっき言ったサイズ感のパワー差です

 

至近距離で行うなら、それでいいんです

 

でも、大きな空間で演じたり、大人数を相手にする場合には

示すものも大きくした方が、現象のパワーが上がるんですね

 

この道具を使えば、予言の紙は

A4サイズくらいの物が簡単に入ります

 

恐らくもう1サイズくらい大きくても

大丈夫かと思います

 

つまりはそれだけ、サロン・ステージマジックに向いている

道具です

 

単なるカードの予言マジックだとして

単に予言のカードを1枚を示すか

あらかじめ予言の封筒があって、そこからA4サイズの

紙を出すのかによって、だいぶインパクトは違います

 

そして、これらの封筒ですが、傷んできても

国内で普通に手に入るものが利用できます

 

ですので、長く使っていただける

レパートリーにしておいて大丈夫な道具です

 

最初にサインして、完全にスイッチができないようにしても

4パターンを自由に選んでこられますし

非常にプロユースな道具になっています

 

今演じているマジックのインパクトを簡単に変えられる

この「SWITCH-A-LOPE」は、お勧めです!!