3月4月は、お子さんの成長や巣立ちを実感する時期です。
お子さんの入学準備など学校関連でなにかと忙しい。
ご主人の異動や新居へ引越し予定である。
など、暮らしに変化が生じた世帯も少なくありません。
新型コロナウイルス対策で在宅勤務となれば
「食費」や「光熱費」も変わってくるのではないでしょうか。
こんにちは。
30代ママのお金の家庭教師こと、FPの海老原です。
メルマガでも触れてきましたが、同居家族の状況が変わると、生命保険や損害保険などで備えるべきリスクも変わってきます。
忙しいとは思いますが、お子さんに関する生命保険の特約や自動車保険の年齢条件などを確認してみましょう!
固定費の見直しは
一度の見直しで
ずーっとムダな支出がカットできます。
家計改善の大きな助けとなります。
「さあ、今日からはじめてみましょう!」
■生命保険(子型の医療特約や公的制度の切れ目に)
お子さんの年齢は保障対象でしょうか?
末子年齢が満18歳未満など保険会社ごとにルールがあります。
心配な方は、保険会社にご確認を!
保険契約を見直す時間がなければ
「子ども型特約を解約」するだけでもOK!
特約保険料カットになります。
必要な手続きを忘れず行いましょう。
◎乳幼児医療費助成制度の切れ目にあたるお子さんがいたら…
お子さんの健康状態にもよりますが
家計にゆとりがない世帯ほど医療費への備えが必要です。
共済制度への加入を検討するなど状況に合わせて見直しを!
■自動車保険(お子さんが運転免許を取られたら…)
お子さんが免許をとりクルマを運転する場合、
運転者/年齢条件がお子さんに合っていないと大変なことに!!
運転するご家族に合わせて契約変更をお忘れなく!
自動車保険の年齢条件を
お子さんの年齢に合わせるのが一般的ですね。
でも、親の年齢に合わせた保険に子の補償を追加できる保険商品
もあります(下にあるセゾンさんなど)。
この方式でお子さんの運転による事故に備えるのも一案です。
「自動車保険、そろそろ更新時期だな~」
そんな時には自動車保険ごと変えることも含めてしっかり検討してみてくださいね!
参考URL
自動車保険「子供が運転してもうれしい」おとなの自動車保険(セゾン自動車火災保険)
大きな悩みはなくても、家族構成や生活スタイルが変わったら、人間ドックのように家計も定期チェックしてみましょう!
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