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第76回ノーベル物理学賞 リヒター、ティン「新種の重い素粒子(J/Ψ粒子)の発見についての先駆的研究」

2020年05月23日 | ノーベル賞

 新素粒子「J/Ψ粒子」の発見

 ノーベル物理学賞を受賞する研究は「原子」に関するものが多い。1800年代後半まで「原子」は物質をつくっている最小単位だと思われていたが、実際はそうではなく、電子、原子核、陽子、中性子、中間子、ニュートリノ、ヒッグス粒子...など、さらに細かい粒子に分かれることがわかり研究対象になっている。

 このような粒子を総称して「素粒子」と呼ぶ。ノーベル物理学賞の受賞理由には「素粒子」と言う単語が度々出てくる。2019年までの授賞理由に「素粒子」は11回出てくるが、1976年の受賞はその第6回目の授賞であった。

 アメリカの物理学者バートン・リヒターの研究チームはスタンフォード大学線形加速器センター(現在のSLAC国立加速器研究所)ローレンスバークレー国立研究所、サミュエル・ティンはブルックヘブン国立研究所マサチューセッツ工科大学でそれぞれ独自に、そしてほぼ同時に新種の重い素粒子(ジェイプサイ中間子)を発見した。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 Wikipedia: バートン・リヒター サミュエル・ティン

  

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