昨日臨時便で帰国した。
帰りの道中、こども達はずっとご機嫌だった。
たぶん、帰国が丁度良い頃合いだったんだろうね。
今回ハワイでは強く感じたことがあった。
まずクラクションをほとんど聞かなかった。
歩行者優先も徹底していて、誰もがゆっくり待ってくれる。
気持ちにゆとりがあって何気に心地よかった。
歩いていてもひとの前を遮らないようにしていたし、相手を尊重する意識が無意識の内に働いているんだろうね。
ラグビーでは、日本のおもてなし力を自画自賛している報道を多く見るけれど、僕はおもてなしに対する外国人の感度の良さと行動力も素晴らしいと思う。
カナダチームのボランティア活動
各国チームの観客へのおじぎ等
その行動力と感度の源は、相手を尊重する精神と文化だと思うな。
まぁハワイでの事は、観光地ってこともあるけどね。
でも、それを差し引いても見習いたいなと思った。
さて、子供達。
帰りの道中、飛行機では一睡もせず、二人とも良い表情をしてた。
息子は溌剌と手伝ってくれたし、良く動いてくれた。
そういえば文句も聞かなかったな。
娘も負けずに溌剌としてたし、二人ともとにかく元気だった。
そして翌日は時差の影響だろうけど早く起きて、テキパキと動いてくれた。
上手く表現出来ないんだけど何か違ってた。
ひと皮剥けた感じ。
たぶん、いろいろなことを感じたんだろうね。
感じることは心の栄養。
何かになったはずだ。
こんな僕でも冒頭に書いたことを感じたわけだし。
とっても良い旅行だった。