今回全国ニュースでも話題となった
福岡県大牟田市


我が家は、
浸水の被害は免れましたが、
今までにない
雨の凄さ


本気で怖いと感じました。この写真は、
雨が小康状態になり
少し
冠水が収まりかけているときに
撮ったものです





この後もまた雨が降り

また、水位が上がったのですが。

この写真の場所は、
満潮と一時的な大雨が重なるとこれくらいまでは
冠水する事があります。


ただ、ここが冠水すると
大牟田市内の至る所で冠水が
発生している事が多いです。



今回は、
この写真よりも水位も高く、
ヤバイ思った時点で、
車は高台に移動させ、
膝まで浸かりつつも、
自宅にすぐに戻りました。



奥に止まっている車は、動かなくなり止まっている車です。



テレビで報道されなかった場所でもこれくらいの冠水をしているところはたくさんありました。



浸水が想定されるために、
すぐに避難所指定を解除された場所が
校区内にあります。
ここに避難されていた方は、すぐに近隣の小学校に移動して避難されました。





テレビでは報道されていませんが
この避難所として機能する事ができなくなった公民館。


公民館やその周辺も
腰あたりましでは、浸水していて、
昨日の晴れ間を使い
ボランティアで片付けや
この地域の災害ごみの回収を行ってきました。

知人宅も多くのところで浸水していました。



こちらは、報道の多かった三川周辺とは違い、水が引くのが早かった為、
ひとまず自力で片付けをやってる方が多い現状でした。


土地柄、水に濡れた畳が災害ごみとして多く、
正直、男手がないとどうしようもできない状況でした。

PTAで、子どもの通学路の安全確保のために呼びかけてボランティアを行ったので、各家庭のお手伝いは、まだ終わってはいないものの、
道路沿いに出されていた災害ごみの回収を行うことはできました。


(もちろん、また家の片付けが進むほど、災害ごみは出ますが)


災害ごみを捨てる場合の注意点‼️

災害ごみでも、ゴミの分別は必要です‼️

大牟田の場合

燃えるゴミ
燃えないゴミ
家電
ソファなど大物家具

とざっくりとこういう感じです。

トラックで災害ごみを仮置き場へ持ち込んでも、
この分別ができていないと、
仮置き場で分別する必要があるため、
ゴミを捨てるのに時間がかかります。


大牟田では、市の指定した仮置き場の稼働が昨日の午後から始まりましたが、
市のメールで周知されて以降は、ゴミ捨てに1時間まちという状態で、受付終了ギリギリという時間となっていました。


多くの方が、災害ごみを持ち込めるように、
災害ごみを捨てるときには、分別をしっかりとあらかじめ行っておくようにしてください。


色んな地域で、災害ごみ受付に関しては
問題が出ています。
大牟田では、本日より3ヶ所で災害ごみの受付となります。昨日に比べると、少しは捨てやすくなるかと思います。

しかし、ゴミの分別が行われていない限り、
スムーズなゴミ捨てができないため、必ず渋滞が発生します。


どの地域でも同じ事が課題となるかと思いますので、災害ごみも分別が必要だということを多くの方に周知してもらえればと思います。