備忘録0308 city hanter | 青い病気の記録@アメブロ出張所

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普通に怖いです、昆虫苦手なんで。
蜂蜜をそこまでして欲しいわけでもなし、リスク高いなあ。


20190308
割りかしいい天気だったんですが、明日までですね。
陽気が良すぎて、眠くなりそう。


シティーハンター雑感。
そういやエンジェルハートというパラレル作品があったなあということすら全く忘れさせるくらい、連載が未だに続いているような王道さを感じながら楽しませていただきました。
というかまるで昭和の1980年代の忘れ物を届けにきたようないい意味での懐かしさと楽しい感覚。

そして平成の風がもしかしてAHの槇村香を殺しちゃったのかなあ、と考えたり。
ほら香って女にとって都合のいい部分を寄せ集めた理想の女性像じゃないですか。
好きな人の節操を全力フルコントロールして制御する力は持っているけど、彼にとってパートナーとして従順でいたい、そんな現代女性の願望の寄せ集めが、彼女のような気がするんですよ。
野上冴子は漫画キャラ的には憧れるけど、現実にはちょい難しいとこあるじゃないですか。
手が届かない有能さが彼女にはあるけど、香くらいならなれそうな感覚がある。
冴子との駆け引き劇よりも、香とのほぼ夫婦に近い楽しいやりとりに心底憧れたのがおいら達氷河期世代だと思うんですよ。

でも、男はそれじゃ気にくわないんですよ、できれば100tハンマーは食らいたくない。
食らいたくないというつまらない欲望が平成を駆け抜けてつまらなくしたんだなあ、とサブカルエロスの隆盛を横目で見たり。

AHはファミリーコンポの置き土産の家族愛ネタをCH世界にブッ込んだとこがあるんですが、女にとって家庭は戦場という、地味に男性にはわかりづらいテーゼを入れられなかったのが敗因だったのかなと。
殺伐してるCH世界に家族ネタは相性悪いし、殿方に嫁の苦労を知れというと生々しくなるしね。

まあ、妄想なんですが。


でも、面白かったですよ。劇場版シティーハンター。
この作品に掛かると山寺さんがモブ化する現象や右上にしか目の行かないスタッフロール、ちょい低めになって渋くなった神谷さんの声。
シティーハンターを知っていればいるほど、当時の空気やノリを今の空間に思い出させる魔法の映画でしたね。
そして、ジャンプ連載の続きのままこの先を生きたいなあと思ったり。
海原編の映像化は人生の走馬灯までお預けにしたいくらいの竜宮状態。
でもミック編くらいなら作ってくれたら嬉しいかも。

てなわけで、続く。