備忘録1205 from heisei to reiwa | 青い病気の記録@アメブロ出張所

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今来た3行の人生と物語の果てを目指して
最近は数少ない稼ぎのなかどう豊かにくらすかを考えながら生きています

サンタクロースって何才だと思う?

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勝手に昔から65歳設定で考えてます。 
最近だともっと年寄りでもいいんじゃないかと、考えはするのですが、割とあの仕事重労働だと思うので、やっぱりこの辺だよなあ、と勝手に線引っ張ってます。
65歳だとまだまだやるぞい!のエネルギーがある気がするんですが、70になるとそうもいかなくなるというマイリサーチから来ています。

20191205
寒さが本格的になってきたなあと実感しています、布団で。
暖かすぎてもいいからぬくぬくしていたいものですね。

### ダークネスな世界を駆け抜けろ
嫌なニュースもたくさんあったよねー、とは思うのですが、もっと暗かった90年代に比べると戦えるカードはあるのかな?な希望がある感じがします。
90年代の暗闇さはのんきな80年代のダークサイドであってひっくり返せない必然があった気がしたんですが、今は分析できる材料もあるしやる気になればひっくり返せるような気がするんですよ、たださ、みんなダークネスな世界観にどっぷりすぎて戻る気がないだけで。
中にはダークネスが人生だみたいな人もいるんでしょうが、ダイバーシティ的に細分化されて棲み分けされていくのかな、とは思います、そして、ダークネスから這い上がる物語は大抵輝いている、そのへんに気づくひとが来年以降増えるんじゃないかな、な変な楽観があります。
まあ、悪いことは続かないを実感する年になるんじゃないかな、来年は。

### そういや京アニ放火の犯人
最新医療に助けられそうだって?
安易な死に逃げは許さない、みたいな京アニファンの集団無意識が彼を生かしているのかな、な執念を感じます。
死ぬより辛いとはどういうことか考えて反省するのか、地獄みたいな現実世界で生かされる憎しみを反芻するのか、オカ的にも地味に気になる案件です。
無敵の人の出口はどこに行き着くのか、令和を迎えるにあたり考えたいテーマであります。

### いわば今年は引き継ぎ戦
でも、何を平成から引き継ぐのか年初のころには新聞も雑誌もネットも誰も考えなかったよね。
みんな、ええじゃないか祭りで、年度末まで引っ張っての令和祭りでさ。
このへんの苛立ちが初夏に蔓延った無敵の人という形で現れたのかな、と今は思っています。
令和を考える際に、ヤンキー文化、いや反社といいきったほうがいいのかな、あの文化圏がやらかす社会破壊というのは頭に入れておかないといかんのですが、頻発する児童虐待を放置したりますますダメな方向に向かってますよね。
今の日本って退廃が行き着いた限界に達していて、世間の絶望が臨界に達している、そんな気がするのですよ。
ようするに平成はデカダンスだった、って言いたいわけですが、なら対抗するには何よ?って考えた際に思い切り機械に頼ってる層が出てて70年代末法な時代に来ちゃったなあ、と思っています。
引き継ぎ戦を勝ち抜くために機械の力には頼るといいと思うけど、かと言って銀河鉄道999な機械化された世界ってのはどーよ?とは言いたいですね。
まあ、年末にこういう平成30年間を振り返ること言う人はもっといて欲しいなあ、とは思います。

### 今日のキーワード
- 上級下級みたいな表現って好きじゃないんですが、ヤンキー文化圏ってやっぱ下層だなあとは思います
- 今年やたら上級国民という言葉が席巻してましたが、今思えば下級がしたから見上げた表現だよなこれ
- 上級国民的なポジションも一気に流動化するんじゃないの?フランス革命的な意味で
- いまあるヤンキー文化圏を作ったのは吉本的なダウンタウンかなあ、と思っています、躁の浜田・鬱の松本、というか、悪いとは思わないがそこからどこに向かうのかを考える時は来ている

昨日言っていたダークネスを煮詰めたら、だれも振り返りをしないメディアに対する絶望感からこんなのが出ました。
多分、メディア周りって先のことを考えずに毎日酒かっくらってばかりいるからこんなことになるんだろうなあ。
てなわけで、続く。