「街は生きている」とよく言われます。ボク自身好きな言葉でもあるし「至極もっともな事」でもありますね 😊
街は、建築物などの建て替えや、テナント、入居者の入れ替わりも変化をもたらしますが、できた暁に「街を激変させる」のは「道路」です 😄
人の流れを大きく変えるし、街区も変わったり、雰囲気も一変します。「一定規模の道路」は、特にそうなりますわね 😊
桜新町の『旧246』の「ピーコック前T字交差点」を起点とする道路があります。『補助128号線』と名前ついてますが、一般的に呼ばれてはいないね。
北へ真っ直ぐ行って『弦巻通り』を超えて、右手に中央図書館、松が丘小、『世田谷通り』も超えて、チョット行ってSTOP ⛔️ と。この状態で随分と「フリーズ」ね。
そうそう、中央図書館に行く通りだから「中央通り」とか「図書館通り」という人いたけどしっくりこないねぇ。まっいっか 😊
なかなか進まなかったこの道路、平成の終わり位からピッチ上がりました。
「オリンピック絡み」とも思いがちですが、「世田谷区役所周辺の街づくりに伴うもの」とみるのが自然でしょう。
それと「木蜜地域の解消に向けて」と、あわせて、ですかね。
世田谷区内は「古い木造建築物が密集している地域」がまだまだ多いです。道路もグニャホソ状態だったりとかね。
三茶から世田谷区役所周辺地域にかけては、優先度高く行っていますね。
街づくり・防災対策において道路整備は「重要な位置づけ」にあります。
話し戻しますね。この道路、上の図2つ見てお分かりになります❓中学校の下をトンネルで潜るんですね。
もう道路の幅はキチンとわかる。
道路とトンネルの幅員はこんな感じ。歩道スペースがゆったりとあります。
北方面も南方面も。
世田谷区役所の東側の道路、国士舘大学の所と同じような感じかな。
『補助128号線』も含めて、環七からの『淡島通り』の延伸など「ここ通り抜けれたら便利なのに」という、平成の間に思っていた街中のメイン通り『生活主要道路』と言いますが、これあちこちで進んでいます。
今後街がどう変わっていくのか、その骨格が道路と言っていいでしょう。人の流れ、街の雰囲気、防災整備等々、ちなみに一つのエリアだけ変わる訳ではないですからね。想像以上に広く影響が出ますね。
この桜新町から経堂方面の道路、開通してすぅ〜と行けるとね、これは便利ですよ 😊
世田谷は、南北方向の道路が弱いんですよ。東西方向(都心方面ね)はね、皆さんご存知の幹線道路が多いのと、それと並行してる道路もけっこうあるんですが、南北方向は、環七と環八に迂回するか、中の住宅街をクネクネと、です
そうそう、ここは令和2年度中に完成予定。早くトンネル潜ってみたいと思いますね。移動ルートが増えるのは大歓迎です。
「街は生きている」これを実感できるのは嫌いでないねぇ〜なんかいい感じ 😊 皆さんもチョット意識するだけで「感じられる」かもしれないですよ〜 😄
道路と街づくりの話は、今後も世田谷区内を中心にアップしていきます。何かの参考になれば幸いですね、よろしくどうぞです 🤗