次男<小6>

 

さーて、私の中での問題児・次男。

6月ごろ、今年の夏休みは塾行くの?それとも遊び倒すの?と聞いたら、

塾に行くに決まってるじゃん!特別講習も参加するから!とのこと。

 

夏期講習は1日6時間×18日間

特別講習は1日9時間×5日間

 

1日も休むことなく通いとおしました。

これだけ書くと、まるで優等生じゃん。

 

夏期講習は通い慣れた教室に通うので、先生も生徒もいつものメンバー。

特別講習は片道30分くらいの地域にある教室なんです。

先生も生徒も、誰も顔見知りはいません。

(朝9時から、夕方6時までの9時間)×5日間を、誰とも、一言も話さず過ごしたそうです。

まあね、勉強しに行ってるんだから喋る必要はないけど・・・('◇')ゞ

 

そこで問題は起こりました。

特別講習2日目。

お弁当を家に忘れてきた!

授業が始まって1時間くらい経ってから気が付いたそうです。

その日の次男が置かれていた「状況」は以下の通り。

 

安全上、朝、教室が入ったビルに入ったら、終わるまで外に出てはいけない。

ビル内には売店も、自動販売機も、コンビニもない。

スマホ、お金(1000円程度)、パスモは持っている。

私は仕事だったけど、大ママは家にいる。

 

さて、次男はこの局面でどんな行動をとったでしょうか?

 

 

例えば・・・

休憩時間に大ママに電話して届けてもらう

先生にこの窮状を話して、お昼ご飯を買いに外出する

小6男子だったら、この2択くらいかな・・・と思うんです。

 

 

 

 

 

ところが、次男は・・・

 

 

 

 

 

先生や他の生徒たちに気づかれないように・・・

下を向いてメソメソ泣いて・・・

そのうちに絶望感から気持ち悪くなって・・・休憩室で休んでいたそうです。

 

要するに、何も打開策を思いつけなかったんです!

 

 

 

結末としては、救世主(大ママ)がお弁当を届けに来てくれたので事無きを得ましたが、

機転が利かないのも、ここまでくると国宝級。

はぁ~。

 

でも、夏期講習よく頑張ったので、親友のたいちゃん連れてドームに巨人戦見に行ってきました!