「牡蠣ご飯」の美味しい店に誘われて、でも今年最後の伏の日だったので食べた半ゲタンです！
韓国の夏の節目の「三伏」。夏の初めの「初伏」、夏の真ん中の「中伏」、夏の終わりの「末伏」に、ふつうは暑さに打ち勝つためにサムゲタンを食べることとなっています。が、今年はいろいろと忙しくてまともに食べることができなかったので、ちょうど「末伏」であった昨日、忠武路で友人と会って、「牡蠣ご飯」の美味しい店に誘われたのに、そこにサムゲタンがあったのを見て、思わず私一人注文してしまいました！ヾ(≧∇≦)〃♪
行ったのは私が映画をよく観る「大韓劇場」の横で、地下鉄3、4号線忠武路駅の2番出口からすぐの路地にある「安東チムタク＆統営クルパプ（안동찜닭 통영굴밥）」ですね。安東（アンドン）は慶尚北道の「チムタク（鶏の醤油料理）」が美味しい土地であり、統営は慶尚南道の「クルパプ（牡蠣の石焼ビビンパプ）」が美味しい土地なわけですから、当然、この店ではその二つのうちどちらかを食べるべきなんですけどね。(^ヮ^;)
友人が7000ウォンの「クルパプ」を食べるのに、さすがに私だけ1万3000ウォンの「漢方サムゲタン」を頼むわけにもいかずに、サムゲタンの半分をご飯と一緒に食べるという「半ゲタン」（8000ウォン）にしました。でもこれもけっこうな量であり、何より久しぶりのお店で食べるサムゲタンだったので美味しかったですよ！でも「クルパプ」も美味しそうだったので、今度はそちらを食べてみようかと思いましたね。♪ヽ(´▽｀)/
「安東チムタク＆統営クルパプ（안동찜닭 통영굴밥）」です。
伏の日ということで特別メニューでサムゲタンも出していました。私は上を注文。
客が少数でした。以前、ここで安東チムタクを食べたことがありますが美味しかったですよ。
友人は上から2番目の「統営クルパプ（통영굴밥）」を注文。
以前来た時もこんなおかずは出なかったので、尋ねたら特別サービスなのだそうです。
茹でた牡蠣もあります。いつも出るわけではないんだそうですが。
美味しかったです。
友人の「統営クルパプ」。茹でた牡蠣が載った石焼ビビンパプという感じでしょうか。
トビウオの卵も載っています。「アルパプ」の一種という感じですね。美味しそう！
でも私はかたくなにサムゲタンです。
やっぱり「三伏」の間にこれを店で食べておかないといけませんよね。ヾ(≧∇≦)〃♪
地下鉄4、3号線の忠武路駅2番出口を出て、振り返ってすぐの路地を入るとあります。映画館の隣。
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