■韓国で活躍するウズベキスタンのサランさんの思い出!´▽`)/ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

今回参加者にとても好評だった美しい長崎のグラバー園です。♪ヽ(´▽`)/

 

 

今回の九州ツアーのエピソードとして最後にご紹介しますが、今回韓国の方々以外に、韓国男性と結婚されて在韓歴がとても長いウズベキスタン人とモンゴル人の女性がいらっしゃいました。共に多文化家庭の代表として韓国の地域社会のいろいろな所で活躍されているし、韓国のテレビにもよく出演されている方です。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

今回、そのお二人がとても愛嬌豊かで、韓国の年配のオジサン、オジイサン方のハートをつかまれているのに驚いたのですが、特にウズベキスタン出身の韓国名キム・サランさん、本名アフメドヴァ・ムハッバット(Akhmedova Mukhabbat)さんは、舞踊家として舞台にも多く立ち、居住地の道の広報大使になったり、韓国語スピーチ大会で優勝したりしているのですが、一番年配のハラボジから「今旅行で孫娘が一人できた」といわれるほど気に入られ、一緒に手をつないで歩いていたりしたんですよね。(*´ヮ`)/

 

さらには私の講義についても、専門的な講義ですから韓国語がそうとう難しいだろうに懸命にメモを取って、終わった後に理解できなかったことを一つひとつ尋ねてくるとともに、どうしても難しい所は「自分で後で調べるので韓国語で書いてください」といって韓国語で話した要旨を書いてあげたりしました。その上で、帰宅後に私に送ってきたメッセージが以下です。

 

「先生、天の運命によってお目にかかることができました。蜜の味の講義は、今回の機会がなければいったいどこで聞けたでしょうか。私はあまりにも幸せでした。私は家に帰って、『日本はどうだった?』と聞かれるたびに、日本で見たものの話よりも、先生の講義のことばかりずっとしています。もちろん日本は美しかったです!でもただの旅行ではなく、すばらしい先生の話を聞くことができたことで、私たちは幸せな人たちだったと思います。もしかして違う場所で講義をされるなら私も招待してくださると感謝です」

 

韓国人向けに日本の文化と韓国の文化を比較しながら日本文化の真髄、韓国文化の真髄について講義をしたのに、いったいどうしちゃったのでしょうか。もちろん、韓国人に長く住んで、充分韓国人のように発想するようになっているので韓国人と同じ立場で理解したのかもしれないです。でも私もこれまで、韓国に住む他の国の多文化家庭外国人を対象にも何度も講義をしましたが、こんなによい反応は初めてでしたね。

 

ということで、下に今回の旅行の写真ダイジェストをご紹介し、一番下に彼女らの写真をご紹介しました。今回はこのようにして、日韓文化交流以上の国際文化交流になったようで、とても嬉しかったという話ですね。♪ヽ(´▽`)/

 

 

グラバー商会のグラバーさんのご自宅だった建物。

 

 

グラバーさんの銅像。

 

 

このテーブルの左前にハート型の石がありますが、それを発見すると恋が実るといわれています。

 

 

オペラ『蝶々夫人』の中で蝶々夫人が見下ろした港です。中国の巨大クルーズ船がとまっています。

 

 

幕末の志士をかくまったとされる隠し部屋の説明です。

 

 

この天井の部屋ですね。

 

 

日本の西洋料理発祥がここなのだそうです。

 

 

今回もいろいろいただいた、いただきもののうちのイチゴ大福。

 

 

いつもの梅が枝餅。私がアンコを引き寄せているに違いありません。

 

 

今回セミナーを行った福岡の休暇村志賀島。

 

 

ロビーにはクリスマスツリー。

 

 

ホテルの前が絶景なのでした。

 

 

しかもホテルの部屋が全室オーシャンビューですからね。

 

 

海の幸が豊富なビュッフェ食堂。手前の二人がウズベキスタンとモンゴルの婦人です。

 

 

ズワイガニ。

 

 

サザエさん。

 

 

ブリやカツオのお刺身。

 

 

ローストビーフ。

 

 

最近、ズワイガニの日々です。

 

 

日本の浴衣がお似合いです。左がキム・サランさん。右がモンゴルの方。

 

 

お城でコスプレも楽しんでいました。

 

 

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