「C2cafe」で私がいただいた「エビのトマトソース」パスタです。ヾ(≧∇≦)〃♪
●有名な「C2cafe」で久しぶりの再会
昨年の9/6の北海道胆振東部地震の時にお世話になった、札幌在住の韓国語教師でいらっしゃる朴永華先生と鄭貞信先生に、遅くなりましたが、夕食でもご馳走しようと、札幌市西区山の手にある話題のレストラン「C2cafe(シーツーカフェ)」に行ってきました。♪ヽ(´▽`)/
当時、地震による停電で、携帯を持たない母に電話が通じなくなっていたわけですが、携帯で母と話をさせてくださっただけじゃなく、心配して何度も訪ねてくださったんですよね。朴永華先生の旦那さんは健康ドリンクを持って3回も訪ねて母を励ましてくださり、鄭貞信先生は、初めての大地震で自らも膝がガクガクしているような状況の中で、自転車で水を持ってやはり3度も行ってくださいました。
あとから母に尋ねたら、鄭貞信先生自身のほうが「フラフラで心配だった」といっていたのですが、鄭先生の言葉は「家族といる私でもこうなのに、一人でいらっしゃる高齢のお母さんは一人ぼっちでどれだけ衝撃を受けられたか。自分自身がどうしても気になって、我慢できずに見に行っただけであり、元気そうな姿を見て私自身が幸せになったんです」といってくださいました。
余談ですが、「気になってしょうがなくて訪ねる」という、これは本当に韓国の方々の温かい情だなあと思います。いつもの日本ツアーのホテルで、韓国の方がときどき早朝に友人の部屋をノックしている音が聞こえて、そのたびに「他のお客さんに迷惑にならないか」と心配になるのですが、それは朝、目が覚めたら友人がどうしているかが気になって気になって、どうしても我慢できずにドアを叩いちゃうんですよね。(^ヮ^;)
●「訪問者に偏見ない北海道の人々」
ということで、お二方と共にもう一人、以前に東京で韓国語教師の方々に講義をした時に一緒に聴いてくださった、同じく韓国語教師のご婦人がいらっしゃって懐かしかったです。
日本生活の話、韓国文化と日本文化の話でまた盛り上がりましたが、皆さん、日本文化を本当にほめてくださるのでひたすら恐縮でした。一人の先生がおっしゃるのは、「特に北海道の方々はもともと本州から自分たちも来たという立場であることもあってか、訪問者に対して、いわゆる『よそ者』とみるような偏見がなくて、韓国人の自分たちに対しても本当によく迎えてくださるようだ」というふうにいってくださいましたね。
ということで、各自お好きなパスタを頼んで、食後もお茶を飲みながら長話をしましたが、奥の部屋が使えたのでとてもくつろいで長居ができました。ここは実は、静岡県藤枝市出身の元Jリーガーである岡田佑樹さんがお一人で営まれているお店として有名なんですよね。やっぱりご主人、かっこよかったですね!ヾ(≧∇≦)〃♪
先にお店に入られる二人の先生です。
ここはカフェ風ですが、奥にレストラン風のテーブルがあってそちらでくつろぎました。
私は「エビのトマトソース」。
他の方は「海の幸のコンキリエ」などを注文。
とっても上品で美味しかったですよ。太麺ですがアンデルテでした。ヾ(≧∇≦)〃♪
お茶を飲みながら、その後もかなり長くお話が盛り上がりました。♪ヽ(´▽`)/
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