■[秋夕名節] これが有名な全州土産の「豊年製菓」のお煎餅!´▽`)/ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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「豊年」というブランド名が入った美味しいピーナツ煎餅です。懐かしい味!♪ヽ(´▽`)/

 

 

今回のチュソク連休には、親戚の方以外に、全羅北道の全州に住む知り合いご家族が訪ねてきてくださいました。それで、持ってきてくださったお土産が、あの有名な「PNB豊年製菓」(→ホームページ)のお煎餅ですね!♪ヽ(´▽`)/

 

もう4年も前ですが、2015年の初め頃に、このブログに「PNBの手製チョコパイが全国でブレークした」といって、そのホンモノや類似品などを紹介したことがありましたが、今回は同じそこブランドの美味しいお煎餅ということになります。

 

当時、その「PNBチョコパイ」は、近所の市場の個人経営のパン屋など、あちこちに類似品が売られるくらいにもなって、私が「ホンモノが食べたい」といい出したために、我が妻がわざわざロッテデパートの地方特産イベントでホンモノを買ってきてくれたんですよね。それを美味しく食べたことが懐かしく思い出されます。(*´ヮ`)/

 

ということで、この会社は「1951年から3代が継ぐ80年伝統」ということで、日本ではふつうだけど、韓国では実に貴重な老舗のお菓子屋さんらしく、昔ながらの変わらぬ味にこだわって、とっても懐かしいお煎餅ですよね。流行にコロコロ流されやすい韓国のお菓子業界で、昔を懐かしむことができてとても嬉しいです。

 

といっても、日本人の私が懐かしむ「昔」があくまでも日本の昔であるように、韓国にとってはそれは日本統治時代の味ということになってしまうわけですよね。1951年からのお店ですから、やはり日本統治時代の味を残しているものであって、そのため、煎餅はふつう韓国では漢字そのままで「전병(チョンビョン)」なのですが、ここの店の袋にはちゃんと「센베이(センベイ)」と日本語でも書かれていました。

 

ということで、ホームページで見てみたら、今回、持ってきてくださったのは、「綜合煎餅セット4袋入り(종합전병세트4개입)」(33,000ウォン)というものでしたね。「青海苔煎餅(파래전병)」、「胡麻煎餅(깨전병)」、「ピーナツ煎餅(땅콩전병)」の3種類で4袋が入っていましたが、美味しかったですよ。ご馳走様でした!ヾ(≧∇≦)〃♪
 

 

 

「手製チョコパイと手製センベイ(日本語)の本家~80年伝統の三代を継ぐPNB」とあります。

 

 

1951年からの伝統の老舗ですよ。

 

 

ということで4袋。

 

 

これは。

 

 

「胡麻煎餅(깨전병)」。香ばしくて美味しいです。

 

 

こちらは。

 

 

「青海苔煎餅(파래전병)」。青海苔の風味が美味しい。

 

 

そして娘が持っているこれが。

 

 

「ピーナツ煎餅(땅콩전병)」ですね。現代的な味だともいえますが。美味しかったです。

 

 

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