■典型的韓流のお嬢様&ボディガードもので胸キュンはいかが!≧∇≦)〃♪ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

「守らなければならない人ができた」

 

 

今日も、この自粛期間に自宅で観た映画の中から一つ、インディーズのアクション映画『警護員(경호원)』(ソン・スンホン監督)をご紹介します。これも4月に劇場公開をあきらめてVOD配信だけとなったようですが、でもふつうに公開していたら私は逆にちょっと観なかったようなタイプの作品でありながら、VODだからこそ見てちょうどよく楽しめた、ということでよかったです。韓流ドラマの典型を絵に描いたようでありながら、それがとってもストレートで純粋に感動しました!♪ヽ(´▽`)/

 

内容はまさに題名のとおりですが、絵に描いたような大企業財閥グループ後継者の若くてきれいなお嬢さんが、先代亡き後にグループを乗っ取ろうとする、絵に描いたような悪者で殺人者のグループナンバー2の男から命を狙われる中、偶然、まったく不釣合いの貧乏ワイルドでやさぐれイケメンはぐれ者の傷心男に助けてもらって、ホイットニー・ヒューストンとケビン・コスナーのように感動的な事態になるという話です。(^ヮ^;)

 

お嬢さん役のユ・イェビンさんは「ミスコリア真」の出身でとっても美しいし、一昨年のOCNのドラマ『プレーヤー』ではソン・スンホンさんと共演していましたよね。相手の男性役のカン・ソクチョルさんは、これという作品は思いつかないけれど、既視感のあるしっかりした長身イケメン。なんか、こういう感じというのは、毎朝妻が観ている韓国の朝ドラに似たクオリティですが、でもそれはそれなりによいという意味です。(*´ヮ`)/

 

他の登場人物も皆、昔ながらのお約束の構図でキャラクター配置が実にしっかりしていたし、アクションや撮影、ストーリー展開などの新鮮さはないにしても、一種、水戸黄門や刑事コロンボを見た時のような、お決まりだからこその味わいと癒しがあります。まあ、インディーズとしては充分質がよいし、私は期待しなかった分、思わず不意をつかれて胸キュンしました。今この時期のVOD作品としてお勧めです!ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

【あらすじ】 運命のように現れた女性を最後まで守る!愛する恋人を失い、生きる意欲まで失ったスハン(カン・ソクチョル)は、幼な友達のテヨン、ジンチョルと共にサラ金の取り立ての仕事をしていた。そうしたある日、怪漢たちに追われていたイェジン(ユ・イェビン)を偶然助けることになり、そのまま頼られて自分の家にイェジンをかくまう。実はイェジンはテジングループの唯一の後継者として、グループを乗っ取ろうとするチョルンに追われていた。いっぽう、サラ金屋の代表チョ社長はチョルンの依頼でイェジンを捜し始め、まもなくスハンとイェジンが関わっているという事実を知るようになるが…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


映画『警護員(경호원)』(ソン・スンホン監督)予告編。

 

 

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