まだ満開までは時期があったのですが、美しいラベンダーの群れです!ヾ(≧∇≦)〃♪
これは前回のファムツアーで行った、もう一つの地域である江原道の高城郡という所にある「ハニーラベンダーファーム(하늬 라벤더 팜)」の写真です。本当にどこを見渡しても美しい所でした。まだ満開ではなかったのですが、つい数日前に私の紹介をもとに友人が行って来た写真を見たら、今が完全に満開のようでしたね!ヾ(≧∇≦)〃♪
江原道はよく北海道に似ているといわれます。雪が多くて冬季オリンピックも行われたスキーの本場だったり、羊や牛の牧場が多かったり、トウモロコシとジャガイモが特産だったりしますが、もう一つ、このラベンダー畑があるということもあるのでした。
しかも!何を隠そう、私は北海道出身なのですが、高校までしか住んでいなかったこともあって、富良野のラベンダー畑をまだ一度も見たことがなかったので、今回、韓国の地で、生涯で初めて見ることができてメチャクチャ感激してしまいました!
特に今は故郷に行きたくても行けないということもありますからね。これも代替満足ですね。ちょうど、韓国でもちゃんと売ってくれていたおかげで、日本に行けない今も納豆が食べられているのと同じような感じですかね。(違うかな)
それにしても、ご主人の解説を聴いてみたら、本来、南フランスのプロヴァンス地方で生息するラベンダーであるので、江原道の気候でまともに育てられるようになるまでの研究と努力がハンパではなかったということですね。富良野でもたぶん同じような困難を克服したんでしょうね。と、聴きながら、やっぱり富良野に思いを馳せていました。
さらに、ご主人はちょうど「ムツゴロウさん」に似た風貌のおじいさんでしたからね。お金儲けとは違う、夢を描いて実現するということの一環としてこのファームをやっているということにも感動しました。その志が美しい分だけ美しい景色をつくり出しているということだと思います。案内してもらいながら、途中でお孫さんが現れて、「ハラボジー」と抱きついて行った時に、嬉しそうなハラボジの顔になったのも印象的でしたね。
私が「たくさん広報します」といったら、「いえいえ、今はあまり宣伝しないでください」ということでした。コロナのために防疫のほうが心配だからですよね。実際、ソウルからより近い人気観光地の束草の海に比べて、そこからさらに北に移動しなければならないこの高城は、本来は観光客であふれることのない、ひっそり静かな地域なのですが、今はコロナのゆえに、みんな人ごみを避けて観光をしようと、逆にこの高城郡がすっかり人であふれてしまっているのだそうです。嬉しいばかりではないわけですね。
ということで、ご主人から一つひとつ説明を受けながら、最後にラベンダーアイスクリームもご馳走していただき、本当に嬉しかったです。案内しながら、ファームにかかってくる電話を全部自分の携帯で受けていたのもすごかったですね!♪ヽ(´▽`)/
「ハニーラベンダーファーム(하늬 라벤더 팜)」といいます。
入場料は一人6000ウォン。マスク着用などの案内がされています。
入口。
正面の建物は売店。
ここを左に入ります。いろいろなものがラベンダー色に塗られていますね。
説明されている右の方が、ノッポさんとムツゴロウさんを足して2で割ったようなご主人です。
ラベンダー畑に入る前に通過する他の花の庭園も美しいです。
ここを通ってラベンダーの国に行きます。
ほーらいきなりラベンダー。
見渡すかぎりです。
近くで見るとこうですが、まだ満開ではないのだそうです。
周りの建物がすべて南フランスの雰囲気を出しているのが素晴らしいです。
こんな感じですよ。
私は南フランスにいます。ヾ(≧∇≦)〃♪
馬車が通りそうな道ですよね。
ここも美しい場所でした。
見上げるだけで心が洗われる。
癒されます。
無料で見本のラベンダー香水が体験できました。
ヒナゲシの畑や。
ソバの花の畑もありますが。
やっぱりラベンダーが一番美しいですね。
見たかったラベンダー畑がまさか韓国で見られたなんて幸せです!(´ぅ_ ;`)
紫のバラなんかもありました。
ここをつくるために活躍したというラベンダー色のトラクター。
白樺並木もあります。やっぱり懐かしい北海道のような景色。
まさに幼い日の思い出のような光景ですね。
ラベンダーアイスクリームもご馳走になりました。
お土産屋さん。
ラベンダーを使ったいろいろな製品がありました。素敵です!(*´ヮ`)/
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