■友人の案内で我が家の近くの歴史的建造物を見学してきました!≧∇≦)〃♪ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

日本人の友人と二人で近所のお店で食べた美味しいスンデグクです。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

週末の今日は、韓国的にいうと「弟」であるところの日本の友人が近所まで来たので、久しぶりに仲良く半日一緒に過ごしました。ヾ(≧∇≦)〃♪

 

彼は実は、在韓日本人たちの間でけっこう有名な韓国の歴史的建造物マニアであり、街歩きガイドでもあります。歴史の解説などを加えながら、主にソウルの街のマニアックな建物をガイドして一緒に歩く、という彼の人気企画には、毎回、日本企業の駐在員の方々などが多く参加していますよね。

 

今回、我が家の近くまで来たのも、日韓併合時代に多くの近代建築を残した有名な建築家・朴吉龍が設計したという「恪心齋」という韓屋を一緒に見学するためだったわけで、今日はその二人だけの街歩きとなりました。

 

ソウルの民族文化財第16号にも指定されている「恪心齋」ですが、立派な儒教式の講堂もあり、歴史的碑石もあり、太極が描かれた「外三門」もある広い敷地の中で、形的にはたしかに韓屋だけれど、でもよく見ると形が変則的で、近代建築の要素が活かされているという、なるほど特別な建物のように見えましたね。ふつうに今も人が住んでいるので、中からテレビの音がしていたのも味わいがあってよかったです。(^ヮ^;)

 

その行き帰りで、二人、歴史の話などで盛り上がり、その後、我が家にも一度寄ってもらって、お昼は一緒に近所のお店「ハルメ・スンデグク」で美味しいスンデグクを食べ、さらにパリバゲットのカフェでコーヒーも飲みながらいろいろと話を続けました。

 

ちなみに、カフェで私たちが一つずつ食べたパンですが、これは、私が韓国に住み始めた当初に、「日本にはあるけれど韓国では食べられないパン」という認識だった、クリームと餡子が一緒に入ったパンなんですよね。ずいぶん経ってからこれが韓国のパン屋に登場した時には、本当に大きな感動だったのですが、そういう思い出話などをしながら久しぶりに食べてみましたね!♪ヽ(´▽`)/

 

 

 

けっこう歩いてたどり着いたのは、月渓洞の「恪心齋」。一番奥の建物です。

 

 

これは郷校などにある儒教の講堂ですよね。

 

 

これは太極が描かれた「外三門」。

 

 

人が住んでいるんですけどね。外の見学は自由にできます。

 

 

中をのぞくとこんな感じ。かなり日本建築に近いと思います。

 

 

立派です。

 

 

神道碑も二つ立っています。

 

 

説明ですね。

 

 

正門も立派です。左に小さく写っているのがその友人です。

 

 

お墓もありました。このお墓の話で歴史談義に盛り上がり、そこから話し続けましたね。

 

 

「ハルメ・スンデグク」で食事に。

 

 

空いていました。

 

 

おかず。

 

 

スンデグクは6000ウォンです。

 

 

すりゴマと。

 

 

エビの塩辛を入れて。

 

 

スンデを美味しく食べ。

 

 

お肉も美味しく食べて。

 

 

すっかり満足しましたが。

 

 

その後はまたここパリバゲットに行って。

 

 

この右の餡子クリームパン(단팥크림빵)を買い。

 

 

コーヒーと一緒に。

 

 

食べることに。

 

 

私は韓国でこのパンが出た時の感動を忘れてはいません!ヾ(≧∇≦)〃♪

 

 

☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜☆。.:*・'゜☆

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