忘れることは、いいことか?悪いことか? | 気功はまだやるな。

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こんにちは 顔 気功整体師の岩瀬です。

 
忙しいは、心を亡くす。と書く。
 
という話しをしました。
 
そしたら、忘れるも、
 
くすと書くのですねえ。
 
どちらも、心ここにあらず的な雰囲気が漂っています。
尋常ではありません・・・。
 
私は、以前、記憶喪失に陥りました。
 
整体業をはじめてから間もなくしてからです。
記憶を失くした事は、覚えていますが、
その間の記憶は、忘れたというより、覚えていない。・・・プンプン
 
同じ日の同じ時刻に、全く別の場所。
それもかなり、離れた場所にいたりしていることが、
当時、記していた手帳を見て、わかりました。空間移動?ありえない・・・?
 
背筋がぞわっとしたのを今でも鮮明に思いだします。
ちょうど、そのころです。
 
氣に出会ったのは・・・
 
出会ったという表現は正しくないか・・・
 
ある日突然、氣の存在に気づいた。のです。
 
この世界は、氣で覆われている。いや、氣そのものである。
・・・ということに。
 
この日は、私の人生の歴史が変わった。
忘れられない日となりました。
 
この話をすると長くなってしまうので、また次回・・・
 
そう。忘れるで思いだしました。
という問題を出しました。
 
そしたら、新しい問題が浮かんできたのです。
頭の体操だと思ってやってみてください。
 
 
昨日の問題で間違った人は、
 
「今度はそう簡単に引っかからないぞ。」
 
新たなる決意を持って臨むことができるでしょう。
 
全体図は眺められているでしょうか?
 
では、正解です。
 
そうです。予想通り答えは、
 
白。
 
 
 
と言いたいところですが、
 
 
残念。
 
答えは、
 
黒。
 
もうちょっとよく見てください。
 
 
 
 
・・・
 
どうでしたか?
 
これは、俯瞰するというより、細部に意識をおいていればできる問題です。
神は細部に宿る。
ということです。
 
どんなに難しそうに見える問題も、
答えを知ってしまえば、大したことはありません。
まさに、人生のようです。ウインク
 
もちろん私もですが、悩みのない人生なんてありっこありません。
「悩むな。」と言われれば、言われるほど悩むものです。
 
悩んでいたって解決しないんだから・・・
 
「そんなのわかってはいるのだけれど・・・」
 
悩みのある時の解決策は?
 
今の自分から離れて自分を眺める。
旅行に行ったり、高いところに登って、
悩んでいる(た)自分(もう一人の自分)を見つめる。
 
すると、案外、大したことで悩んでいるわけではない。
って事に気づく場合もあります。
昨日書きました。
 
もうひとつ・・・
 
時が解決する可能性が非常に高い
ということです。
 
時間がたつにつれて、忘れてしまうのです。
 
たとえば、登山で山頂に辿り着いた時、
途中の艱難辛苦は、忘れてしまっていて、
懐かしく、微笑ましくさえ思えてくるもんです。
 
脚を骨折してしまっても、1年、2年と時が経過すると、
その時の痛みなんか忘れてしまっているもんです。
 
また、好きな人に振られた経験があっても、
時がたてば、すっかり立ち直っている(?)もんです。
 
「彼(彼女)との約束を忘れてた。」
「家の鍵をタクシーの中に忘れた。」
「勉強した内容を忘れた。」
 
ちょっと深刻そうですが、何やかやで解決しちゃうでしょう。
 
答えを見つけようと悩むのはもちろん大事なことです。
しかし、悩み続けているのは、大変です。
 
悩むということは、過去と未来の事だけを考えているからです。
忘れるということは、今だけをじっとみつめるということです。
 
心を無にして、没我。
とてもリラックスして心地よく潜在意識が働きやすい状態です。
 
「悩みなんていつか必ず解決するものなんだ。」
と一時的にでも、悩む事を忘れてしまうことです。
 
すると、思いもしなかった解決策が見つかっってしまう。
 
もんです。