こんばんは 気功整体師の岩瀬です。
「11円健康法ってどうやるの?」
どこかで、耳にしたことがあったようです。(?)
私のところに訪れた方より質問がありました。
以前にもブログで書きましたが、改めて
1円玉と10円玉を使った簡単健康法を紹介します。
人体は60兆個(実は、37兆個?)の細胞から構成されていると言われています。
これらの細胞はすべて分子からなり、分子はさらに原子、原子はさらに、原子核と電子から造られています。
このうち、原子核はプラスの電気、電子はマイナスの電気を帯びているため、体内では微弱の電流が流れています。
これを、生体電流と言います。
電流と言っても、ビリビリッと感じるものではありません。
生体電流は、体内を駆け巡り内臓などの働きを支配する一種のエネルギーです。
これを東洋医学では、「気」とよびます。
「気血が乱れると百病が生じる」という考え方と一致しています。
この生体電流が正常に流れていると身体は健康ですが、
ストレスや疲労によってこの微弱な電流の乱れが、
血行不良や、痛みをもたらし、肩こりや腰痛、頭痛など(百病)の原因になるといわれています。
この微弱な電流の流れを正常に戻すことにより、
その症状を緩和させます。
さらに金属にはプラスやマイナスと言った電気を帯びようとする性質があります。
この電気を帯びようとする性質の度合をイオン化傾向と言います。
・・・と、面倒臭い説明はとりあえずここまでにしましょう。
まず、用意するのは、10円玉と1円玉それぞれ1枚づつ。
それと、それを止めるためのテープ。
絆創膏や、包帯、サージカルテープなど・・・です。
左手手首の内側に、10円玉(銅)を貼ります。
そして、次に、右足首の内くるぶしに1円玉を貼ります。
こんなことだけで、気の流れは簡単によくなります。
ではなぜ、手と足に1円玉と10円玉を貼ると気の流れがよくなり、いろいろな諸症状が改善されるのか?
金属の中でアルミ(1円玉)はイオン化傾向が高いため、電流が流れ生体電流を整え、肩こりや腰痛、頭痛を緩和してくれると言われています。
反対に、アルミとは銅(10円玉)はイオン化傾向の低い金属です。
異なるイオン化傾向の性質を持つ金属を皮膚の表面に貼ることで、
電位差から電流が発生します。
それにより、生体電流の乱れが整い、自然治癒力を高めることができるようになるのです。
まあ、あまり難しく考えずに、だまされたと思ってやってみてください。(‐^▽^‐)
これは、ツボ(反射区)を刺激して行う異種金属療法というものです。
人の身体には、まだ無数のツボ(が存在します。
なので、他のツボを使った方法もたくさんあります。
それは、また今度紹介します。
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