またまた・・・
芸能界の薬物汚染が出てしまいましたが、
芸能人は一般人に比べて顔が売れているし、
お金もあるので誘惑が多いわけです。
それで・・・
「草でもどう?」とか「エクスタシーあるよ!」
などといわれて単なるノリでやってしまうわけで、
その時に善悪や後先は考えてないのです。
つまり・・・
誰もがいうところの「軽いノリに過ぎなかった・・・」
と薬物を最初に使用するキッカケなわけですが、
取り締まる側は芸能人だから見せしめになるし、
世間も騒いで問題が大きくなるわけです。
ですから・・・
余計に気を付けなければならないと思うし、
薬物自体は被害者のいない犯罪なのですが、
仕事の関係者に莫大な迷惑をかけるわけで、
芸能人だからこそ手を出したらNGなのです。
例えば・・・
その辺の住所不定で無職のプー太郎が、
薬物をやって依存症になろうが捕まろうが、
誰も興味はないし問題にはなりません。
ですが・・・
本人は誰にも迷惑をかけていないと思って、
実際に直接的な被害はないかも知れませんが、
CMに出演したりドラマや映画の撮影中だったら、
これほど迷惑な事はないと思うのです。
それで・・・
仕事のストレスやプレッシャーが薬物使用に、
拍車をかけるという皮肉な結果になるのですが、
正に本末転倒といわざるを得ません。
まぁ・・・
やめたくてもやめられないのが薬物ですし、
もし本気でやめたいと思っていたとしたら、
本人が一番苦しんでいる事なわけですが、
誰にも理解されない苦しみなのです。
要は・・・
やめる事が唯一苦しみから解放される方法で、
薬物依存は簡単に克服できないかも知れませんが、
薬物でハイになり一時的に憂さは晴らせたとしても、
それは錯覚で本当の幸せでは決してないわけで、
幸せの前借をしているだけなのです。
それで・・・
後から必ず訪れる現実が悪夢になるわけで、
悪夢のような現実が待っているのです。