言霊の大切さ。
コロナウィルスの関連記事やコメントを見聞きして、改めて思うのです。
「言葉」には力があるので使う言葉自体も大事ですが、
これだけ世の中が騒がしく混乱してくると
『不平や不満、マイナスな言葉を口にするなと言われても…』と
思っている方も多いのではないでしょうか。
言葉を飲み込んで、ストレスになってしまうのも、良い結果には結びつかないことはわかると思います。
仕事柄いろいろな方の悩みを聞いていると、多くの方が一生懸命前向きに自分を鼓舞し、なんとか問題を解決しようと取り組んでいるのがよくわかります。
皆さん同じようなのですが、なかなか改善できずにいる方と、どんどん良い方へと改善していく方では、言霊の使い方に大きな違いがあります。
その違い
なんだと思いますか?
頑張ります!
大丈夫!
心配ない!
やってみます!
自分を大事にします
幸せになりますように
平和になりますように
などなど…
最初からいろいろと前向きな良い言霊を絞り出し、気持ちも上がって来て、その気になったはずなのに
最後に一言
そうは言っても
自信が無い
無理かもしれない
できるかな
とか
それまでの言葉を一気にひっくり返して終わらせてしまう。
逆に
文句ばかり
不平や不満
心配や不安のオンパレード
なのに
最後には笑顔で
それいいですね
やってみます!
楽しみになって来た〜✨
と帰っていく人。
どちらが幸せでしょう。
気持ちが追いついてこなくても
言葉には言霊が宿り力があるから
良い言葉で締めくくるのがコツなのです。
最後に言霊のエネルギーが上向きかどうかで
大きく結果が違ってきます。
どんなに明るく振る舞っていても
他人には見えなていなくても
最後に何を思っているか
口にした言葉だけでなく、
自分の心の内に
最後に何を呟くか…
お祈りも同じなのですが、最後の締めくくりが大事なのです。
いやだな
怖いな
不安だな
素直な気持ちは黙って飲み込まずに
言葉にして離してしまいましょう。
そして、良い言霊に入れ替えて大事にする。
もし、また使いたく無い言葉が出て来たら
もう一度波動の良い言霊に入れ替える。
何度繰り返してもいいから
最後は良き言霊で締めくくりましょ✨
同じ良い言葉でも
そこに込めるエネルギーが荒々しかったり
邪なく思いが込められていたり
波動が乱れていれば
人を傷つけたりすることもあります。
他人の言葉に振り回されていたり
あなどりや単なる気休めで見失っていないか。
言葉に酔って現実から逃げていないかなども、
チェックできるゆとりがあるといいですね。
こんな時だからこそ
まず、自分を良き波動で満たして
幸せに暮らしていきましょう✨