全てにおいて怪しいと
疑うようになってしまった自分が
情けなく …
今朝、家の電話が鳴りました。
表示されていたのは、義理家の番号。
もしかして義母さんに何かあったのかと
不安な気持ちで電話に出ると
いつにない、しおらしい態度の兄嫁様が言いました。
今からちょっと、お邪魔させてもらいます~。
え?ウチに来る?何のために?
昔みたいに素直に、ハイ、そうですかとは
言わなくなった次男の嫁は、お尋ねしました。
何かありましたか?
それに対して兄嫁様が言ったのは
おサルちゃんの出産祝いを届けたい。
お気持ちだけを有り難くいただいて
受け取りは、ご辞退したいと伝える私と
それでも届けに、ウチに来ると言い張る兄嫁様で
しばらく押し問答があった末
次女には、兄嫁様からお祝いをいただいたけれど
私がお気持ちだけいただいて、お返ししたと
ちゃんと伝えておきますので
助けると思って、そうしてくださいの言葉で
なんとか電話は切れたのですが
その間、私の頭の中にあったのは
急にどうして?なんで今さら!?
モンチッチが生まれたことは
出産してすぐに、義母さんに伝えていますし
モンチッチを連れて、義理家にご挨拶に伺ってからでも
すでに一か月近くがたとうとしているのに
何故、突然、今日なのか?
もしかしたら、また義姉家となにかあって
こちらのご機嫌を取りに来ようとしているのかも?
などと、疑う自分が情けない …
そして、この電話に出る時に
私は大きな失敗を一つしました。
とにかく嘘が平気な義理家の面々。
かけてもいない電話を
かけたのに出なかったと言われたり
絶対に教えられていない情報を
ちゃんと電話で伝えたと言われたり
頼まれてもいない用事を
頼んだのに断られたと言われたり
私が電話に出た時と、夫が出た時では
兄嫁様の声と言葉遣いが、180度違う 等々
兄嫁様のことを信じられなくなっている私は
何年か前から、兄嫁様からの電話は
録音するようになりました。
その理由は
かかった電話の内容を、夫に伝える時に
いくら大嫌いな兄嫁様が相手だとしても
私の主観を混ぜて、大げさだったり、
自分に都合よく言い換えたりも、フェアではないと
夫にそのままを、聞いてもらうようにするためです。
もちろんそのことを、兄嫁様は知らないのですが
今日の私は、何を勘違いしたのか
録音することを、相手に知らせるボタンを
ボチッと押してしまったのです
もしもし … という、私の声に重なって
「 この電話を録音します 」 が流れた瞬間
兄嫁様が、えっ?となって、も、もしもし?と
慌てる様子が分かりましたから
録音していることが、バレちゃいました
前に、義父の法事を我が家に隠して勝手にやって
終わった後に、法事をしたことを知らなかったと
近所の人に言われたら困るから、言っとくわ
なんて、平気で電話してきた兄嫁様に切れた夫が
初めて面と向かって抗議をした時に
横から援護した私に、兄嫁様が言ったっけ。
あんた、色んなことをよく覚えてるんやなぁ~
どこかにメモでもしてるんか?
はい。メモも録音もしているし
ブログにもその都度、書いてます
とは言えませんでしたが
少なくとも今日で、電話を録音していたことは
兄嫁様に伝わったので
これからは少しは態度も変わるかな?と
自分のドジを棚に上げ
言い訳している次男の嫁です