どうにも止まらない。
毎日、東京の新型コロナウイルス感染者の人数が気になる。
昨日はついに東京では107人と100人を超えた。
今いる北海道も地味に感染者が絶えない。
来週は東京に戻るがすぐ鹿児島に飛ぶ。
その鹿児島で9人のクラスターが発生している。
私は無実だと言いたい。
全国では196人だったそうだ。
アメリカの1日の感染者数が5万人を超えたそうだ。
来年のオリンピックが危ぶまれる。
何を書こうか思い浮かばない。
私のブログの内容にも希望が見えないせいか、読んでくれる人も減っているようだ。
はっきり言って先が見えてこない。
しかも中小薬局にとっておせいじにもいい話などできない。
危機的状況が予想される。
あおるつもりはないが気が付けば時代遅れになりかねない。
薬局経営も“ウイズコロナ”の体制があるかなしかで変わる。
来週は松山で「薬局経営研究会」を行う。
これは私の担当である。
行くのはいいが気が重い。
伝えたいことがたくさんあるので資料だけが重たい。
もちろん少人数の集まりだ。
感染対策には万全の対応で臨む。
移動費と会場費からかなり足が出る。
何といっても航空運賃が高すぎる。
その翌日は広島、博多と移動予定だったが、急に心がなえてしまった。
みんなに元気づけようと思ったが肝心の自分にパワーがない。
急遽、中止にした。
松山から東京に戻る。
さて、今日も感染者の状況が気になる。
誰のせいでもない。
ただ自分自身と環境との戦いに押しつぶされそうだ。
歳を取ったのかなぁ…。
追加!
報道によって感染者は194人となっている。
それだけ混乱しているってことかな?(6:05)
時は有限なのです。
今後起こり得る調剤バッシングを考えると、駒形sanから助言を受け、調剤偏重の薬局から生き延びる薬局になれるチャンスは、残すところ数年でしょうね。一年半後には大きな変化が訪れます。高齢者負担が2割へ。同じタイミングで電子処方箋。大きなインパクトです。高齢者の国民生活を直撃するコスト増は間違いなく受診控えを加速させるでしょう。その先には3割負担も見えています。財政状況から考え、これらは2030年には当然完了しているでしょう?過程で調剤バッシングがおこるはずです。調剤バッシングのシナリオ、これまでは起承、これからは転結。転が始まるのは2020年9月。服薬後フォロー実施前後となります。すべての人に必要のないこの作業を点数ベタドリ目的でやる薬局が槍玉にあげら、鬼の首を取ったような報道が広まる予感がします。そうならないために駒形sanに助言を求めるとすれば、7月8月の2カ月間しかチャンスはありません。
これから迎える医薬分業見直しの時代では、明確に生き残る戦略が必要ですよね。調剤バッシングにはシナリオがあり、ゆっくり確実にお話が進んでいます。目的は何か?医療費適正化にほかなりません。人口減少時代に求められるのは効率化。全てにおいて効率化、適正化がなされなければ、国がもたないところまで来ました。適正化対象でえる旧式門前薬局は第二波で牙城が崩され、第三波で跡形もなく流されてしまうかもしれません。
中小薬局経営者が、唯我独尊でこれまでやれたのは、運が良かったのです。天から鶴が舞い降りた医薬分業。医薬分業について、薬学部、薬局業界が信じる理念は制度を与えた側からすると偽りの太陽かもしれませんね。太陽がなくなるなんて、ありえない?だけど、信じていた太陽が偽りであれば?
皆様、調剤バッシングの起承転結。駒形sanなら真実をご存知のはずです。生き残りは案外簡単かもしれません。「偽りの太陽」に気がつくことができれば、ね。誰から気づかせてもらうの?他より早く気付きたいの?
それなら、答えは駒形熱血指導しか道はありません。駒形ファンの提案です。
変化が起きてからでは手遅れ。事態を読み切る駒形sanとともに2020年代を乗り切りましょう。
仕事があるってありがたいですね。
明日も楽しみです。
実は、「転」はすでに始まっていたかもしれません。
ゆっくりと。
気づかれないようにやるのがプロの仕事です。
お陰様で、私も気づかれないようなプロの仕事だったのかもしれません。
ただ、出会った何人かは確実に変わってくれています。
それが良かったのか、悪かったのか。
何となく今は、薬剤師としての意義ある行動をしているように思います。
熱血と言うより半分以上は押しつけかもしれません。
それが嫌で去る人もいます。
ただ「そう言えば・・・」と思い出してもらえば本望です。
明日の朝は東京に戻ります。
札幌の朝は気持ちが良すぎます。