お陰様で無事に終わった。
新型コロナウイルス感染が止まらない。
止まらないと言うより拡大している。
これと言って証拠はないが“GoToトラベルキャンペーン”はかなり要因として大きい。
そんなことは誰しもが思っている。
まさに「トラベル」から「トラブル」に変身している。
危ないと思いつつも、せっかくだから楽しい旅行も美味しいものも食べたい。
そんなニーズには”火に油を注ぐ”企画である。
ついに札幌市と大阪市が感染拡大から“GoToトラベルキャンペーン”から除外を知事から申し出た。
国はあくまでも地方の判断にゆだねる姿勢だが、人は全国に移動可能で一部だけ中止にしても意味がない。
札幌市と大阪市以外は相変わらず、掛け声だけの「自粛」と言いながら“GoToキャンペーン”が継続される。
おかしな話だ。
ところで札幌市や大阪市への“GoToトラベルキャンペーン”は除外されたが、すでに予約が済んでいる人はどうなるのか。
ここも政府がキャンセル料の「補償」をするらしい。
予約した人はキャンセルしてもとりあえず無傷である。
では、このキャンセル料の「補償」は誰がもらうのか。
旅行業社には35%のキャンセル料の「補填」があるらしい。
ほとんどの人は旅行代理店を通じての予約じゃないかと思う。
となるとキャンセル料は旅行代理店に「補填」されるのか。
その「補填」は、もともとのホテルや旅館に行くのだろうか。
なんか変だ!
さて、お陰様で昨日の「薬局経営の知恵袋」も第3回が無事終わった。
何となく言いたいことが伝わっていて欲しいと願っている。
ただ、聞き流してしまうと意味がない。
「薬局経営の知恵袋」への参加は経営者の人が多いが、ぜひ自社の経営幹部にも聞かせて欲しい。
そして、それぞれから自社なら何ができるのかをレポート提出させてはいかがだろうか。
今回の私のテーマは在宅についてだった。
自社にとって在宅の必要性や取り組みへの体制の見直しなど、考えるきっかけになるとありがたい。
基本的に「薬局経営の知恵袋」は火曜日に行われる。
レポートは翌週の月曜の朝までとタイミングもいい。
私のブログの字数は1,400字前後である。
レポートは1,000字程度がいいと思う。
経営者に要らぬ知恵を伝えてしまったかもしれない。
ところで始まったばかりの“GoToイート”の4人までの根拠がわからない。
マスクをしながら食事ならいいのだろうか。
“GoToイート”を活用する人には、強制的にマスクを使用した食事にするくらいやってもいいんじゃないかと思う。
無理だとは思うけど。
感染リスクが最も大きいのは外での食事じゃないかと思う。
そこから持ち帰って家庭内感染やクラスターにつながっているような気がする。
と言うことで「薬局経営の知恵袋」の上手な活用方法はいかがだろうか。
因みに、勧めはしないが短期間限定で”録画”もある。
登録以外の人は「映画泥棒」に相当するのでご注意!
また、Kaeホームページで薬局業界の事情通の緊急対談があることを教えていただきました。12/10午後6時30分からの1時間のオンラインセミナーです。早速申し込みました。#菅総理#中川日医会長#薬局半減……どちらが過激か期待しております。
トマトが熟してきましたね。
薬局を取り巻く経営環境はかなり厳しいです。
そのつもりで策を練らなければ、シャッター通りの商店と同じ運命をたどります。
12/10は私よりも相方の方が面白いと思います。
彼の本が出ています。
業界の裏の裏が紹介されています。
気取り屋の”タマチャン”です。