コロナはのど元過ぎれば熱さを忘れるのだろうか。
何となく新型コロナウイルスの影響からなのか、自分が壊れていくような気持ちになる。
どこに行くでもなく、何をするでもない生活が続く。
折しも代表を降りて肩の荷も下りている。
責任感ものど元を過ぎたようだ。
テレビを見る時間が多くなり、頭の中はコロナ情報と訳の分からぬ政治のいやらしさばかりが目に付く。
国会が終わったとたんに、のど元過ぎたように検事長の話も9月入学も話題から消えた。
はっきり言ってどうでもいい話だったのかもしれない。
話題をそらすように公職選挙法違反が浮かび上がってくる。
「お金をもらいました」と”告白ドミノ”は罪にならないのか。
何だかどうでもいい国になってしまった気がする。
今年度の国家予算は約102.6兆円である。
第1次補正予算は約25.7兆円、第2次補正予算が約31.9兆円で会わせると約57.6兆円になる。
そう考えると今年度の修正予算は約160兆円になる。
これは未だかつてない数字だ。
税収を約63.5兆円と見込んでいたが60兆円にも満たない可能性が高い。
国債発行額は約90兆円以上もあり、
10年ほど前の国家予算に匹敵する。
新型コロナウイルスはのど元を過ぎていないようだ。
まだのど元でヒリヒリしている。
すでに「東京アラート」発動の数値を超えているが、選挙に影響するのか発動せず。
意味不明なモニタリング項目に変更された。
政治は都合がいい。
そう言えば胃そのものは口の中と違い痛みや熱さを感じる知覚神経が少ないのでさほど熱さは感じないそうだ。
ただ新型コロナウイルスの後遺症は後を引きそうな気がする。
7月に入った。