悲惨な事故が起きちゃった。
4月20日の毎日新聞に薬局でのパワハラで自殺した事務員の記事が掲載された。
2016年に「閉鎖的な空間でパワハラが横行し、精神的に追い詰められた」として家族が会社と社長を訴えたようだ。
その損害賠償請求は約8,800万円だそうだ。
何とかハラスメントが横行している。
どこからどこまでが適用範囲なのか、人を雇う側にすると判断に迷う。
相手の受け取り方だから何ともしがたい。
単純に注意をパワハラ扱いにされると何も言えなくなる。
中小薬局のしつけが気になる。
研修などに集まる社員の服装が普段着のままはいかがなものか。
大手調剤チェーンでの研修では、参加者の服装は少なくとも男性はスーツ姿である。
また、ある大手調剤チェーンでは夏でもクールビズは認められていないと言いている。
しかもシャツは白の無地だそうだ。
もちろん女性についても髪の色は何番まで。
爪のネイルは禁止など当たり前である。
一般的に薬剤師の研修姿はラフ過ぎると、ある講師もつぶやいていた。
医師でもジャケットくらいは着て来るそうだ。
私も自慢はできないが、机の上が乱雑でいい仕事など出来ない。
整理整頓が出来ていない兆候がうかがえる。
もちろん事務所が倉庫化しているのは論外である。
無駄に広いと何でも置きっぱなしになりがちである。
ドラッグストアの本社事務所はどこも狭い。
売上につながらない部分は極力効率化をしている。
狭いスペースを横になりながら移動する。
さすがと舌を巻く。
何が言いたいのか思いつくまま書いてしまった。
事故は起こるべくして起こるものである。
常日頃から身の回りは整理整頓が大事だってことになる。
それにしても恐ろしい事故が起きてしまった。
池袋での87歳が運転した自動車が暴走した。
2人の死亡が確認されている。
何が原因かは分からないが、この事故を起こした人はある官庁のOBの様で、なぜかしら呼称が「元院長」「~さん」となっている。
同じ様に神戸で市バスが暴走し、2人が亡くなっている。
事故を起こした人はなぜかしら「容疑者」となっている。
世の中には不思議なことが起きるものだ。
新人の時、メーカーの製品説明会にラフな恰好で行き、医師に馬鹿にされました。それ以来、クールビズが言われる様になっても白衣の下はYシャツにネクタイです。
大阪府吹田市には悪魔に魂を売った薬局があります。まだ潰れていません。あの薬局は業界にとって「プラス」になりません。このような薬局は世界中探してもレアでしょう。
今回こそ、日薬がパワハラ薬局の粛清に乗り出し、キッチリとした結果を示すべきです。
薬歴記入詐欺
無資格調剤の横行
かかりつけ薬剤師シール詐欺
処方箋付け替え・集中率詐欺
偽薬を流通させた時も
パワハラで人殺しが発生した時も
何も対応できない職能団体と「認定」されるのかどうか?
おや?ひょっとして薬局を追い込んでるのって?薬局と日薬のダブル自滅現象じゃないですか。
仕事があるありがたみを忘れた者は他人への感謝の気持ちを忘れる。忘れた者は他人を物と同じに扱う。今一度、保険においてほぼ何も与えられていなかった過去の事実を思い出すべきですね。
社員を殺すのであれば、その前に社長が楽をしないで死ぬほど働くべきです。死ぬほど働くべきです。収入が減ったら?真っ先に経営者の手取りを減らして社員を守るべきです。中小薬局はそれをやれるのか?やらないと厳しい厳しい厳しい厳しい視線が注がれますよ。これからは「中小薬局=パワハラブラック企業と見做される」そういう事件が発生してしまいました。これもまた歴史的転換点。
被害者とご遺族を哀悼します。
健康をサポートするはずの薬局
原点に立ち返る時が来たのではないでしょうか?ここまできたら、利益追従は危険。存在意義の否定につながります。地道にやり直し、、、できるかな?
仕事があるってありがたいですね。
明日も楽しみです。
ただ、私は5月から9月まではクールビズ派です。
セミナーでも。
暑苦しさを感じさせるのも嫌じゃないですか。
そして、何と言ってもスーツが汗臭くなるのが困ります。
「白衣の下はYシャツにネクタイ」は薬剤師らしさを感じます。
具体的に、どこの薬局か知りませんが、“何とかハラ”は判断と限度が難しいです。
ただ、薬局も医療提供施設であるなら、これだけ売り買いが生じているのはちょっと納得できない気がします。
会社の「理念」はどうなっているのでしょうか。
そんなに簡単に捨ててもいいのでしょうか。
おっしゃる通り利益が減った時は社長からですよね。