さいたま市・川口市・蕨市、夫婦問題・結婚・離婚カウンセラー、貝沼佳代子です。
結婚生活に苦痛は感じているけど、離婚までには至らない。
こんな状態で日々の生活を送っている方、多いのではないでしょうか。
私も、離婚する前の元夫との生活は、何年もそんな感じでした。
孤独が苦手だった私は、独身の時の不安定な孤独から逃げだしたくて結婚したような気がします。
結婚すれば、この孤独感を感じることはないだろうと、安易に思っていました。
でも、結婚して数か月で、私は気づいてしまいました。
結婚しても、一緒に住む人がいても、孤独を感じることに・・・
そして、その孤独感は、独身の時よりも重くのしかかってくるほど、きつく辛いものでした。
子供が出来て、子供からもらう愛情で、子供のお蔭で、孤独感を感じなくなった数年間がありました。
結婚して子供が出来たら、母親としてだけ生きていくのだと思い込むようにしました。
夫婦は形だけ。
子供優先、子供中心に生活すれば、表面的には夫婦でいられます。
可もなく不可もなく、やりすごせばいい。
たぶん、どこの夫婦もこんな感じなのだろうって、とにかく淡々と過ごす日々でした。
でも、何がきっかけか、何があったのかは、自分でもよくわかりませんが、子育てに追われながらも、ふとのしかかってくる、例えようのない寂しさに襲われるようになっていました。
結婚する前は、結婚すればきっと幸せになれる、明るく楽しく過ごせると勝手に思っていたのです。
でも、結果、真逆の結婚生活を過ごすことになっていたと気付いた時には、もう遅かったんだと思います。
相手との相性の悪さもあったのかもしれません。
でも1番いけなかったのは、お互いに、ダメになっていく自分たちに気付きながらも、何もしてこなかったことです。
そして、嫌いで嫌いで、生理的にも無理で、完全修復不可能なところまで・・・・・
気付いた時の気持ちは、絶望でした。
離婚しかないなって、頭の中では理解できました。
でも、離婚という大きな壁を乗り越える勇気もエネルギーもなかった私は、しばらくの間、とにかく忙しくすることで孤独を紛らわしていたような気がします。
でも、そんな生活で満足できるわけもなく、余計に心がすさんでいくのが、手に取るようにわかりました。
体調もどんどん悪くなり、病院ばかり行っていたように記憶しています。
結婚生活のことって、身近な人にはなかなか相談できませんし、自分が決めて結婚したのに、それを失敗だったと人に思われることも負けたような気がして嫌でした。
ずっと一人で何年も悩み続けていたので、体調も悪くなりますよね。
このままでは、自分が正常に生きていけなくなると思い、離婚と言うことになりましたが、その後、離婚できるまで、すごく大変でした。
信頼関係がない夫婦は、お金のことで揉めます。
もっと、離婚について勉強していればよかったと、後悔しました。
その経験から、離婚後に離婚のことを勉強して、今の仕事を始めて、9年半が経とうとしています。
今は、離婚して本当に良かったと、心から思っています。
このブログを読んでくださっている方々の中にも以前私が体験したような、体調が悪くなるほどの孤独や寂しさ、絶望を感じているかがたくさんいると思います。
自分らしくイキイキと生活していきたいですよね。
子供を育てていくにも、明るくて笑顔な母親でいたいと思いますよね。
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