威風堂々

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94歳の父親

2019年08月02日 | 体験の解釈


親の介護って厄介ですよね。

子育てには終焉があります。せいぜい15年。親の介護は、私の場合、もう26年。
母は漸く特養に入りましたが、父親が94歳で一人暮らし。勿論、デイサービスを連日受けてはいますが、それでも高齢です。

一緒に暮らすべき
高齢者有料老人ホームに入所させるべき

世間からの圧力もあり、気に病むところなのです。

同居は、様々なサービスを長年地域で受けているものを変更するのが私にとっても父にとっても非常に窮屈です。

有料老人ホームには到底、父の預貯金では賄えません。私が費用を出す?でも、一体何年かかるのでしょうか。子どもの大学の学費なら終わりが見えますが、こちらは見えません。

まだ、車椅子でもなく認知症と言うほどでもなく、近年、要介護度の審査も厳しくなり、彼の意思も「一人暮らし」なので、実に困り果てております。

物の怪のように私に負ぶさる両親。一人っ子の宿命でもあるのですが、非常にしんどいです。だから、海月のようにふわふわ漂うように生き抜くつもりです。

暑いですが皆さんお元気で







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