信じる力は大きいと思う
誰も勝つと思ってないし
誰も接戦になると思ってないし
誰も僕らがどれだけ
犠牲にしてきたのか分かんないし
信じてるのは僕たちだけ
これは、日本代表の田村選手が、ヘッドコーチ、ジェイミー・ジョセフが試合前に語った「俳句」だと言ってアイルランド戦に勝った後のインタビューで語った言葉。
私は、予選プールで、アイルランドに日本は負けると思っていた。多分世界はそう思っていただろう。だから、予選だし、アイルランドは、セクストン選手を控えに回した。
だが、日本は勝ったのだ。
この戦略は、ハワイ奇襲・ノモンハン・ミッドウェー・インパールとは違う、日本の戦い方を明示していたと思う。信じると言っても、努力と我慢と科学的な訓練によって裏打ちされた戦略。そういう科学的な戦略がないと勝つことはない。また、敵の油断を誘うこと。そして、準備。
『神様は準備した者の上にしか栄光を降り注ぎはしない』
盤石に準備をした南アフリカ。二度と日本には負けまいとする研究と努力が南アフリカにはあった。
信じるには、準備と犠牲は必要だと痛感している最近。また、この辺で一歩勉強した気がしている。
よろしくお願いします。 お読み頂きましてありがとう存じます。