威風堂々

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暑い。

2018年08月04日 | 第五章 和解と平和


 またもや、全国学力テストである都市の首長さんが暴言である。


果たして何点の開きがあったのでしょうか?
きっと5点位だと思いますよ、トップと。
でも最下位。47地区で順位つけたら1位もアレバ最下位もある。幾ら強い阪神だって今は6位('-'*)


こんな統一テストにそもそも意義を見つけようと考える感覚がお話しにならない。 なぜって? そんなのも分かりませんか???

この首長さんは、最下位の責任は現場の教員が悪いとして、どうやって評価するのか知りませんが、点数を上げたら教員の給料を上げるとか、、、。もっとも低いからね今この地方の教育職の給料は。今年も採用試験の倍率は2倍切れてるんじゃないですかね。優秀な若い人材がこの都市で教員になりたがりません。そこを見ずしてこの首長さんは、、、。
もうハッキリ言いますわ。

御堂筋の高さ制限無くし
カジノ呼び込み
市営地下鉄を民営化し
老人低所得者の市営住宅への家賃を引き上げて

要は、財政再建が上手くできない事を棚上げして民衆の関心を外へ向けて、リベラル派を「敵」と図式化し、
今度はこれか、、、。

まぁ、H下氏の論理をヨシとする風潮ですから、もう何も言いませんがね。ただ、これだけは言える。


教育に、経済論理を導入したらその地域は崩壊し末世(まっせ)と、ね('-'*)


教育に情熱を燃やす若者達はいっぱいいます。教育の基本は、北風ではなく太陽です。残念ですが、多くの日本人は、自分の懐具合が多少よければ、LGBTの人がどうなろうと、在日朝鮮人や原爆被害者、過去の戦争で多くのアジア民衆に犠牲を強いたことなどどうでもよくはなっていませんか????これでは和解と平和は得られない。

よく謝罪外交とかいつまでやってるんだと言われますが、あれから戦争はしないと、だから終戦記念日と、だからずっと謝罪で何が悪いのか理解に苦しむ。

負けると分かって戦争状態に入ったわけで、取引条件を下げて戦争をしないという、中国・朝鮮権益を手放してでも他国に侵略されないように政治と軍事のカードを切っていかなかった政治戦略はやはり間違いだったと結論づけないと、戦後のけじめは付きません。

昨今の「傲慢」な政治状況はどうして生まれ出ているのか。

教育は国防なので、しっかりとした理想を持たないといけません。「内向き」の内弁慶の強がりでは世界と渡り合えないのですが。ま、こんなこと言っているのは僕だけなのでもう止めます。


話を戻すと、今の例の首長さん。教育に競争原理を持ち込むのが「善」だと信じ込んでいるからあんな事が平気で言えるのです。実は教育に「平和」を持ち込もうとはしていない。皆さんはご存じですよね。「競争原理を離れたところにしか」平和はない、ということを。

対立する立場の人と対話をすることで(コミュニケーション能力の育成)お互い「和解」を図ります。「俺が俺が」では対立しか生み出さない。平和を呼び込みたいとは思いませんか。



帰宅後の顔のほてりや熱中症   自作





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