君は仕事に行かなきゃいけないんじゃない。仕事をしに行くだけだ
何かの本で、記憶に残ったフレーズである。
「All work and no play makes Jack a dull boy」
どう解釈するかだが、月曜日には仕事でストレスがなくても出勤したくなくなるものである。通学も同じ。ストレスが重なっていようものなら尚更である。自分でもがいていてもどうにもならないことはたくさんある。だからといって他人は自分の困難を肩代わりしてくれない。精々声をかけてくれるだけだ。
「いつかはそんな苦労はなくなる」
「そういう役回りになったんだから仕方がない」
「いつでも言ってくれ、協力するから」
別になんの助力にもなりはしない。早くこの困難を取りのけて下さいと神様に祈るしかない。罪悪感、恥辱感、孤立感、停滞感、劣等感、やっかみ、嫉妬、なんで俺だけがうまく行かないのかと思う日が続くのである。結局戦うのは一人なので、無理なく、前向きに出来る範囲で戦うのである。
さて、明日もまた、サボりながら目の前の試練と闘おう
よろしくお願いします。 お読み頂きましてありがとう存じます。