威風堂々

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見えないものへの忠誠心

2020年02月23日 | 第八章 魂と聖霊


早いもので、2020年になっている。

『目に見えないものへの忠誠心』

この事は、実は非常に厄介だ。信仰心や、思想信条にしても、何が正しくて、何が邪教なのかの判別はなかなかつきにくいからだ。学生の頃に、[統一原理研究会]に連れ去られた後輩を奪い返しに行った時にも感じたが、このまま間違えた人生を送るのもこの後輩には幸せなのかもしれない、という思いを持ち続けたものである。

この事は、保守派とか左翼とか言ったことにも広げてゆくことが出来るのだが、それでもやはり、間違いは間違いだと私は言い続けていたい。

人間の心は、大きく、広く、深くあり続けてもらいたいし、絶えず、「真実」を追究する気持ちがあれば、自ずと正しい考え方は見えてくる。「救い」を求めたり、求められたりすれば、本当の進むべき道が浮き出てくるだろう。「友愛」ということを感じたり「友愛」の気持ちで人々に接することが重なれば、本当の愛の在り方が見えてくる筈である。

最近、感性が最も大切だと思うようになってきた。論理的に考えてもそのことがあまり有意義だと思えなくなっている。そして、何か行動を起こすときの原動力になるのは、やっぱり、直感。動くか、動きたくないか、言いたいか、言いたくないか、といった直感に頼っている気がする。ただ、迷ったときや苦しいときには、「聖霊に祈りを捧げていると、見えてくる答えがある気がしている」

『目に見えないものへの忠誠心』に引かれて、誤った存在を発見してそちらについて行く人々も大勢いるが、私ぐらいは、過たずにあるべき見えない大きな存在に出会いたいと思っている。






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