さあ来週は 2歳牝馬女王決定戦 阪神ジュベナイルフィリーズ

そんなわけでこれまでの 阪神ジュベナイルフィリーズ(旧阪神3歳牝馬ステークス※旧阪神3歳ステークス時代は紹介しません)の戦いを振り返りたいと思います

1991年第43回 約42年間にわたった阪神3歳ステークス 43年目のリニューアルとして阪神3歳牝馬ステークスと再スタート 記念すべき最初の3歳女王(現体制は2歳女王)となったのは のちの桜花賞馬でスプリント女王となる ニシノフラワーだった

1992年第44回 ダークホース スエヒロジョウオーが優勝 一番人気集めた マルカアイリスは12着入線16着降着に

1993年第45回 「(外)」にクラシック開放されていたら文句なく牝馬三冠達成していたヒシアマゾンが優勝 翌年 最後の牝馬三冠(当時)G1エリザベス女王杯を制覇

1994年第46回 ヤマニンパラダイスが見事に一番人気に応えて優勝 1994年の年 クラシック三冠ジョッキーとなった 南井騎手騎乗のエイシンバーリンは 3着であった

1995年第47回 阪神淡路大震災起きた中 なんとか 阪神競馬場での開催が予定通り実施 正しく当たり年とも言える戦い 三つ巴戦を制したのはビワハイジ 2着にはエアグルーヴ 3着にはイブキパーシヴ しかしそのうち ビワハイジ イブキパーシヴはクラシック無冠 エアグルーヴはオークスを獲得した

1996年第48回 東のユタカ吉田騎手の伝説のコンビとなった メジロドーベルが優勝 翌年桜花賞1冠逃すも オークス 秋華賞三歳牝馬2冠達成する

1997年第49回 古川吉洋騎手男になる アインブライドで優勝 2着には 高橋亮騎手騎乗のキュンティア この当時の若い戦力が 伏兵として 大爆発した

1998年第50回 スティンガーが優勝 阪神3歳ステークスから阪神3歳牝馬ステークスと続いている 50頭目の優勝に

1999年第51回 ヤマカツスズランで 阪神3歳牝馬ステークス優勝 1990年代を締めることとなる

2000年第52回 馬齢も国際基準年齢に基づくことになりまして 阪神三歳牝馬ステークスのタイトルとして最後の戦い テイエムオーシャンが見事に一番人気に応えた 21世紀最初の牝馬三冠レース 桜花賞 秋華賞 2冠達成

そして2001年第53回から 現在の阪神ジュベナイルフィリーズになっている さてこの続きはまた 日を改めて更新します あのスターホースがどうやって勝ったのかは またいずれ紹介したいと思います