ずれやまズレ子オフィシャルブログ [オシャベリなオシリ]

4月20日(土)、小松川区民館ホールで開催された、さぬどんのお誕生日会に、出演させていただきました。

さぬどんとは、正直、それほど交流があったわけではないですが、この数ヶ月でぐぐ〜〜〜んと距離が縮まり、仲良しさんになりました。

あたしの担当ステージは、2曲！

八百萬のキャラさま♪では、はらぺこマックスの面々との初コラボ…。

驚いたのは、豆乳さんが、ほぼおふざけ無しで真剣に踊っていたことです。

みんなしっかり練習してきてくれて、優秀なバックダンサーでした。

ありがとー。また次の現場でもいやろーネ。

この日のために、気合いのうどんドレッドヘアーを夜鍋して作っただよ…。

素材はロープだけど、意外とクール…。

そして、もう1曲は、この誕生日イベントで初披露するために制作した、人間とうどんのデュエットソング🎶

タイトルは「夜明けのうどん」

遡ること、去年の11月11日、羽生のキャライベントでのことでした。

さぬどんちゃんが、モジモジしながら「ズレ子さんにお願いしたいことがあるにょ〜」

と話しかけられ、聞いてみると、さぬどんの歌も作って欲しいみたいなことを遠回しに遠慮がちに言ってきました。

一瞬、キャラソングの帝王、石田ようすけさんとCD「U.D.O.N」を出したばっかじゃん…、と思いましたが、瞬間的に、うどんの歌の構想がひらめいてしまったのです。

制作費は、ご当地ソングでふるさと応援プロジェクトの中に組み込めばいいし、さぬどんのふるさと香川県には、大好きな男が住んでいるし、好都合なことの方が多いので、引き受けることにしました。

作曲は、スムーズに進み、アレンジもめちゃカッコよく上がってきました。

あとは、作詞だけ…。

これが、とても難航しました。

そもそも人間とうどんがデュエットするってん何なん？

我に返ってしまい、筆が進まなくなってしまいました。

ただ単に、釜玉うどんだとかぶっかけとか香川の名産や観光地を歌うつもりもなく、デュエット曲ならではの会話のような掛け合いにしたいし、でも人間とうどんだし…、どんなストーリーなん？

さぬどんちゃんから、讃岐うどんや香川県の情報やキーワードをもらって、うどんの匠が語るエピソードを手がかりに、歌詞を書き始めました。

ストーリーは、好きな人と夜明けのコーヒーを一緒にいただく幸福感と、朝昼晩、飲んだ後の締めでも正月でも引越しでも、うどん三昧の県民性を重ねてみました。

なかなかの大作になったと自負しております。

作詞が終わってからレコーディングがスムーズに進み、この日に間に合って本当に良かった…。

手を合わせて、夜明けを表現したかったのですが、さぬどんの腕が短くて合いません…。

理想は、こんな感じなのですが・・・。

それはともかく、ずれやまズレ子 duet with さぬどん「夜明けのうどん」は、5月15日、デジタルシングルで配信スタートです。

ほぼ全ての配信サービス、サブスクでお求めいただけますので、ダウンロード、またはプレイリストでお聴きくださいネ！！

この歳になるまで、あたし、間違って覚えていました。

木曽って、岐阜県だと思っていました。

木曽節に出てくる、御嶽山が岐阜県のイメージ(本当は長野県と岐阜県にまたがっている)だったし、変な思い込みがあったようです。

今回、実際に訪れて、木曽地方は、長野県だということを、ちゃんと認識しました。

今まで間違って覚えていてごめんなさい。

そんな長野県木曽郡木祖村にある「志めと」さんでは、美味しいお蕎麦をいただいてきましたヨ〜。

信州といえば蕎麦処で有名だし、期待しちゃいます。

ドドドドーーーーン！！！

大量のざる蕎麦・・・。

海苔がかかっていませんが、このお店では、これがざる蕎麦です。

わんこそばか！

って言いたくなりますが、さすがにこの量は、食べられません。

でも実は、ざる2枚が一人前なんです。

なので、テーブルの上が蕎麦だらけ〜〜！

完全手打ち蕎麦で、コシ強め、蕎麦粉何割か分かりませんが、香りも豊かで喉ごしもよく、蕎麦つゆも美味しい。漬物もモツ煮込みも美味しい。もちろん蕎麦湯も美味しい。

何よりも、志めとさんがある木祖村のロケーションが、素朴な田舎の里山で、とってもいい雰囲気。

水も空気もきれいで、心が洗われました…。

ごちそうさまでした。

ところで、中乗りさんとは・・・

その昔、木材を運ぶための筏に乗る人は、前乗り、中乗り、後乗りがいて、その真ん中担当が中乗りさんという説が有力だそうです。

CMや映画のロケ地としても有名な御射鹿池。

映画「もののけ姫」のシシ神さまが現れそうな森の中の池というイメージで、ネットでもその美しい風景が紹介されていいました。

それで、いつかこの目で見てみたいと思っていたのです。

それがこの度、運よく旅先からの帰りに、寄り道をすることができました。

ああ〜、写真の通りだ〜！

キレイ！！！

と言いたいところですが、実際の景色は、次の写真です。

オリジナル写真の色彩は、これです。

春とはいえ、まだ唐松などの落葉樹には、若葉が出ておらず、池の周辺は、枯れ木が並んでいるだけなので、なんとも地味な風景なのでした。

ヤダァ〜、ただのため池じゃん！

写真の彩度を上げても、やはり地味…。

ここに来る季節を間違えたと言わざるをえません。

もうちょっと月日が進み、新緑の季節になれば、美しい風景を観られたんだと思います。

悔しいので画像処理ソフトで枯れ木に葉っぱを生やしてみました。

ついでに曇り空も晴れにしちゃいました。

今は、こんな色彩だけど・・・

ハァ〜、地味ぃぃぃ。

初夏になれば、こんな神秘的な色彩に染まるのでしょう…。

もちろん、こちらも画像処理しています。

秋の紅葉は、もっと美しいのでしょうネ。

ネジネジな松の枝を見つけて、ちょっと気分は上がったけど・・・、やっぱり消化不良な気分…。

でも、あたしのわがままで、こんな山の奥まで車を走らせてもらったので、周囲には、感動している演技をしましたが…。

ショックを隠せてなかったかも…。

御射鹿池への道中に、出逢公園なる気になるスポットがありましたヨ。

ベンチが２つ並んでいるのは、何か意味があるのでしょうか？

今度、あたしもこっそり座って出逢いを待ってみようかしら…。