天赦日と一粒万倍日が重なる日に…
新譜です。
1月22日にアルバムをリリースして、6月20日にシングルをリリース。
なんてシアワセな令和2年なんでしょう…。
と言いたい。
でも、新型コロナウイルスが全てを変えてしまいました。
ウイルスに負けないように、こちらも変異して音楽を届けるワァ!
話を戻して、アルバムとシングルの発売日に共通しているのは、「天赦日」と「一粒万倍日」が重なっていることです。
本当なら、6月20日は土曜日でもあるので、結婚式を予定していた方がたくさんいらっしゃったと思います。
キャンセルせざるを得なくなった新婚さんの背中をさすってあげたい思いでいっぱいです。
少しでも慰めになるかしら?
ウエディングソングとバースデーソングを詰め合わせたニューシングルに収録している、この曲をプレゼントします。
この「晴色」は、制作当初、「愛、一生」という演歌チックなタイトルでした。
歌詞を何度か書き直しているところで「晴色に染まっていく…」というフレーズがあり、「晴色」というワードの方が、若い人向けかしら?と思ってタイトルを変更した経緯があります。
本来、このシングルCDは、デビュー10周年記念として計画していました。
なので、楽曲は、4年前にはできていました。
アレンジも2017年には終わり、1回目のレコーディングも済ませていました。
ところが、2018年に病気で長期休業せざるを得なくなり、その間に歌詞を変更したので、2019年の春〜夏に再レコーディング。
アルバムのスケジュールもあり、ズレにズレて、今年、やっと完成したのです。
シングルタイトルの「友人代表」は、ずれやまズレ子の代表曲…。
心機一転、真新しく作り上げた切ないバラードです。
本当は好きでたまらない友人の結婚式で、スピーチを頼まれた切ない思いをストレートに歌っています。
中村中さんの「友達の詩」と並ぶ、LGBTsソングだと自負しています。
「友人代表」は、ウエディングソングと同時に片想いソングでもあるので、カップリングには、しっかりお祝いする2曲を同時収録しました。
1曲は、先の「晴色」
もう1曲は、バースデーソングの「HAPPY BIRTHDAY」
ライブに来てくださった、お誕生月の方に歌ってさしあげたくて、作りました。
いろんなアーティストが、バースデーソングを持っていらっしゃいますものネ…。
あたしもようやっと、作り上げたワァ。
このような祝い唄を詰め合わせたシングルを、10周年でリリースしたかったんだけど、今年になっちゃいました。
デビューが子年(ねずみどし)で、1巡した今年は、子年。
子年は、始まりの年とも言うし、これも巡り合わせよネ。
きっと今年から始まる12年で、素晴らしいことが起こると信じましょう。
このCDが気になったら、Yahoo!ショッピング ZUZUTOWN でお求めくださいませ〜。