伊勢丹バンコク閉店にマヂショックな理由とは…?
伊勢丹バンコクが閉店するというニュースを見て、ショックを受けております。
なぜなら、伊勢丹バンコクこそ「アバ子とズレ子」が生まれた聖地だからです。
つまり、ズレ子という名前は、この場所で誕生したのです。
あれは1999年2月12日のこと…。
ゲイであることを満喫できる街「バンコク」へ友人と2人で遊びに行き、この旅を「チャキチャキ♡バンコク♡アバズレツアー」と題して、ビデオ撮影していました。
旅の動画にCMを入れようということで、勝手に伊勢丹バンコクのCMを制作したのです。
その時、とっさに思いついた名前が「アバ子とズレ子」でした。
おすぎとピーコさんのような口調で・・・
「アバ子です」
「ズレ子です」
「やっぱり伊勢丹ネ。」
「伊勢丹ネ。」
それだけの内容なのですが、この日以来、あたしは、二丁目でもズレ子と呼ばれるようになったのです。
アバ子とズレ子を解散してからも、タイ・バンコクを訪れる度に、伊勢丹バンコクにも立ち寄っていたので、思い出深い場所がなくなるのは、なんとも言えない寂しさを感じます。
<まさにココでズレ子になったのでした>
街は生き物なので、絶えず変化していくのは仕方ないのですネ…。
思い出の中にしっかりと刻みたいと思うニュースでした。