おはようございます。

 

昨日は朝から、晴れでしたが、ものすごく風が強くて

窓はガタガタいうし、風の音はひゅぅぅーってしてるし

樹はばっさばっさしてて、こわいぐらいでした。

台風??

 

そんな中、ふと個人的に重大なことに気づいてしまい

喜々として息子に話したら

「ふーん、ブログにでも書いといたら。」と言う反応。

 

そんなわけで、ここに 私が辿り着いた真実 

発表しますー。(*゚∀゚*) 

 

それは、新型コロナウイルスとトイレの関連性について。

  乾燥と密閉がポイント?

 

タイでは、もうずっと新型コロナウイルスの感染者が出ていなくて

タイ人の間では、

そんなはずないやろ、政府が隠蔽しているのでは!?

という憶測が流れている。(SNSなどで)

 

確かに、タイには中国人も多いし中華系タイ人も多い。

 

なのでちょっと不自然な気もする。

 

ただ、タイも病気になると保険に入っていない人は高額の

医療費がかかるので、かなり我慢してから病院に行く、もしくは

行かなくて(行けなくて)手遅れになることは多いと思われる。

 

それでも、例えば、どこかの地方で一人の人の周りで急に

多くの人が同じような症状を発症していたりすれば、SNSが

大人気のタイの事、全く噂されないのもおかしい。

 

今のところ、そんな事例は特に見られないのも確か。

 

ではいったいなぜ?

 

YouTubeで見ていた羽鳥慎一モーニングショーで感染症に詳しい

岡田晴恵教授が話されていたことによると

新型コロナウイルスは、エアロゾル感染が考えられる

とのこと。

 

エアロゾル感染とは、患者の体から出たウイルスが水分を失って

乾燥し霧状になって空気中に漂いその粒子によっての感染。

 

空気感染とは、その漂う時間が違い、

 

エアロゾル感染→ウイルス保持者の周囲にしばらく浮遊

 

空気感染→ウイルス保持者の周囲だけでなく空気中に広く

長時間漂うために例えば隣の部屋など距離が離れていても

リスクがある

 

ということらしい。

 

まだ今回の新型コロナウイルスがエアロゾル感染するのかは

はっきりと証明されているわけではないそうだが、

感染力の強さからかなり疑いがあるということだった。

 

ちなみに空気感染するおもな病気は、

はしか、水疱瘡、結核 など。

 

そして、岡田教授は他にも、トイレでの感染の危険性にも

言及されていた。

 

つまり、もしエアロゾル感染であった場合、

感染者の体からトイレの時に尿や大便の中にウイルスが出て、

それが粒子となってトイレ中に漂い感染する危険性を指摘。

 

だから、トイレのあとはふたを閉めてから流して下さいとも。

 

そして、洋式トイレのU時トラップの水が適切に溜まっていると、

そこでウイルスは遮断されるので下水からは広がらないことにも

触れられていた。

 

 

そこで私がふと気づいたのが、タイのトイレ。

 

タイではトイレにペーパーがなく、水で洗い流すという方式が

とられていることがある。

 

空港やホテル、学校、オフィス、ショッピングモールなどでは、

今の日本と同じようなトイレに変わっているけれども。

 

もちろん最近の家でも、マンションでも、やはり普通の洋式で

ペーパーを使っている家が増えてきていると思う。

ただ、タイのトイレには、ビデというか、小さいシャワーが

ついていて、それでお尻を洗ってから紙を使うことになるような

気もする。(個人の感想です。)

 

さて、そんなタイのトイレの基本は、お風呂とトイレがひとつの部屋に

なっていて、タイ語でホーン・ナームと呼ばれる。

ホーンは部屋、ナームは水で、つまり「水の部屋」である。

 

まあ、タイでは、お風呂ではなく、シャワーなんだけど。

 

それも、シャワーノズルが壁についている家もあるが、部屋に

大きなバケツを置いて水を貯め、手桶で浴びることも多い。

うちなんて、シャワーあるのに、水流が少ないとかで気持ち悪いと

わざわざ大きなバケツを持ち込んで水を貯めて置いてある。

 

バケツだとどうだか知らないが、水を貯めるスペースをコンクリートで

作っていて、そこに貯めておくと水が冷えて気持ちいいとか言う話も

聞いたことある。

 

まあそんなわけで、家のトイレ&シャワールームは、わりと常に

床が水浸しというか、湿っている。

黴は生えやすいので掃除が大変でもあるが、タイ人は一日に何度も

シャワーするので乾いてもまたすぐ床はびしゃびしゃ。(ノД`)・゜・。

 

うちは家族が少なくて、夫とは別のシャワールームを使っているから

そんなに床が濡れまくっていないけど、タイ人は大家族で生活している

事も多いので、義実家や親戚の家では、トイレを借りるたび床は

水浸しやなぁと感じる。

 

また、例えばお寺にあるトイレ。ここはトイレだけで独立しているけども、

やっぱり隅に水を貯めるバケツがあってそこから水を汲んで手動で

水洗する。

 

汲む時に水がこぼれたりもするし、履いてきた靴に土がついてたりして

床が汚れたら、その水で汚れもさあーっと洗い流してきれいにしておく

感じ。

 

だから、タイのトイレは、外から見たらぼろっとしていて、みすぼらしい風

でも中に入ると案外すっきりとしている。

 

紙を使わない系のところでは、そんなこんなで床がけっこう濡れてるので

なんか日本人としては汚らしい感覚に最初なったものだが、日本のトイレと

比べても臭いが全くしないのであった。

 

臭いというのは、結局はエアロゾルで、匂いのもととなる何かの粒子が

漂っているから臭うのだと考えると、タイのトイレはその点清潔だといえる

のではないか。

 

そして、新型コロナウイルスで問題となっている感染力のひとつの

空気中に乾燥したウイルスが漂っていることによっておこるエアロゾル感染

については、タイのトイレではおこりにくいのではないか、と言う気がした。

 

新型コロナウイルスが排泄時に体内から出てきたとする、一部は

エアロゾルになって空気中をしばらく漂うが、やがて時間が経つと下に落ちる。

そこに水があった場合、水にくっついて、もう舞い上がらない。

 

そのまま、時間が経つと不活性化する。(ウイルスの力がなくなって感染しない)

 

タイのトイレはシャワールーム兼用だと、バシャバシャ水浴びするから

床だけでなく壁も濡れている時間がけっこう長い。

 

漂ったウイルスは壁にもくっつくのではないか。そしてそこで水に捕らえられ

エアロゾル状態は終了する。

 

タイの家庭のトイレには、トイレとシャワールームが一体化しているだけでなく

水関係をまとめて使う場所なので、水道もついていたりして、そこで

バケツに水を汲んでちょっとした洗濯や掃除をしたりもする事がある。

 

、タイ人は、水浴びが好きで、朝晩家から出る時と帰ってきたら、必ず

水をばしゃばしゃしているし、洗濯も好きで、水を触っている時間が多い。

 

暑いから汗もよくかくので、着替える回数も多い。

自営業の人とか、その度に軽く水浴びしたり。(人によるけど)

 

外出して、服や体の表面にウイルスがついていても、家に帰ったら

習慣でわりとすぐ着替えたり水浴びしたりして、自然に落せているのが

大きいのかもと思った。

 

もちろん、タイでも普通のタクシーに乗ったり、ショッピングセンターや

人混みの中で感染することはあると思うが。

 

基本的に暑いから、常に水分を摂る人が多いし、水をがぶ飲みしてたり

とにかくいろいろな面で、意識することなく実は感染症対策によい生活だ

と言えるのかもしれない。

 

あと、もともと熱帯で高温多湿であり、変な菌がたくさんいて、

感染するリスクが高く体の免疫力というか、そう言う耐性がある程度強い

と言うこともあるかもしれない。

 

 

世界のトイレ事情を知っているわけではないので、自分が知っている範囲で

このことを踏まえて考えると

 

アメリカや西欧圏では、おおむね日本と変わりないレベル

 

たいして、インドや東南アジアでは、トイレで紙を使わないスタイルかと思う。

そして、今のところ、そう言う国ではそれほどこの感染症は広がっていない。

 

暑い国では広がらないのかと言うと、シンガポールが違うという意見もあるが

あそこは、清潔感としては日本と変わらない気がする。

空港のトイレしか知らんけど、タイと比べても日本に近い感覚だった。

 

さらに、新型コロナウイルスの今のところ報告されていない南米では

どうなのかと思い、検索してみたら

タイとほとんど同じトイレ、水を汲んで流す方式の写真が出てきた!!

 

これは!ビンゴやん~。

 

と、うれしかった。

 

 

高温というより、湿度かも。

 

ここ数日で、たくさん感染者の出ているイランのトイレはどんなのかしらんけども

砂漠っぽいイメージがあるので、たぶん乾燥してると思う。

少なくとも、大量の水を使える状態ではなさそう。

 

だから、空気が乾燥して、エアロゾル感染になっているのではないかしら?

 

アフリカも、紙使ってるイメージはないし、だいたいトイレ内も密閉度が

低い感じ。タイもだけど~。

隙間があって、風通しがよくなってると空気が入れ替わって感染しにくそう。

 

 

アメリカは、インフルエンザで死者がやたら多いということだけども、

どっちのウイルスにしてもアメリカ人はタイ人に比べてシャワーに関しては

少なすぎると思う。

 

外から帰ってきても、家の中で靴履いたままだったり、靴をテーブルに置いたり

ベッドに靴のまま登ったり、仕事から帰ってきてもシャワーしないで寝てたり

朝起きてから出かける前だけはシャワーしてたけど。

 

私が滞在していたカリフォルニアは、冬場は特に乾燥していたからたまたま

そんなだったのかもしれないし、他の地方はしらん。

 

あと、やたらハグしたり、握手したりするスキンシップも多いから、たぶん

そこからの接触感染もけっこうあると思う。

イタリアもきっとそんな感じなのかな。しらんけど。

 

タイにも人の多く集まる場所やバンコクには電車もあるから、そういうところで

流行することも考えられるが、

ウイルス自体に対する体の免疫力がもともと強かったり、

喉から入ったウイルスを常に洗い流す勢いで何か飲んでいたり

日本人に比べて手を洗う習慣はなさそうだけど、水が好きだから自然と

水に触れてる機会が多かったりするのかもしれない。

 

果物を食べて手がべとべとになって水で洗ったりとか。

(タイ人は常になんか食べてるイメージ)

暑くてすぐ乾くから、まめにお花に水をやったりとか。

 

冷たい飲み物をよく飲んでるけど、グラスをつかんだ時に指先についてた

ウイルスがグラスの外側の水滴のところについたりとか?!

 

先進国のトイレは、乾燥していて密閉空間でもあり、ぴかぴかしている。

その表面に新型コロナウイルスがついて、そこからまた空中に舞ったりして

拡散していくイメージ。

 

たいして、熱帯雨林のあるような国では、一部を除きトイレの風通しが

よかったり、湿気が多かったりでウイルスの持続力が鈍る可能性。

 

つまり感染リスクを下げるためには

乾燥した密閉空間を避ける、ことが重要だと言う気がする。

 

そんな事をいろいろ考えては、タイで流行りませんようにと思っている。

 

まとめとして、日本では、岡田教授がおっしゃっていたように

空気中にスプレーするタイプの薬剤を使ったり、ハイターなどで拭き取りの

掃除をしたり、なにより空気を入れ替えるのがいいみたい。

 

外出を控えて出来るだけ家にいるのが、一番効果的でしょうけどね。

 

そして私は、タイ人に比べて明らかにウイルスに弱いので~

ビビりながらおうちで昼寝でもしていることにします。(‘・ω・´)

 

わんわん いまもあなたのクリックをうしくんは待っている!!

うしくんのランクアップを応援して下さいね~。

 

 

 応援よろしくおねがうします。

 

 こことここを押してね。 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

 

 

 

 うしっと、一押し。

 

いつも、ありがとうし。 U^ェ^U

あなたに、いい一日でありますように。