こんにちは。今日はFP(ファイナンシャルプランナー)・税理士事務所の上原がブログを担当いたします。
新型コロナウイルスの感染拡大により、除菌・消毒用のアルコール液剤の需要が増えており、インターネットで除菌や消毒などの商品を検索すると、様々な成分を含む商品が販売されています。
中には、アルコールの中でも人体への毒性が高いメタノールを主成分として含有する商品や、手指の除菌には適していない成分を含む商品が、手指にも使えるかのように表示されて販売されているようです。
国民生活センターから、除菌や消毒をうたう液状の商品に含まれるアルコール類、次亜塩素酸ナトリウムなどの情報提供と、消費者へのアドバイスがありましたのでお知らせします。
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20200515_2.html
(国民生活センター)
手指からの新型コロナウイルスの除去には、流水と石けんを使った丁寧な手洗いが有効です。
手洗いができない場合に消毒効果が期待されるものとしては、70%のエタノールのようなアルコールが挙げられます。
流水と石けんを使った丁寧な手洗いの後にアルコール消毒液を使用する必要はありません。
食器・ドアノブ等の身近なものの消毒には、次亜塩素酸ナトリウムを水で0.05%に薄めて拭いた後水拭きをしましょう。
噴霧については、絶対に行わないでください。
除菌や消毒をうたうような商品を購入する際や使用する際は、成分は何か、使用してもよい場所はどこか、希釈して使用する商品なのか等、広告や表示をよく確認してから使用するようにしましょう。
メタノールは人体への毒性が高いものですので、絶対に消毒用として使用しないでください。
また、高濃度のアルコールは可燃性なので、使用する際は火気を避け、換気をしましょう。
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大阪府高槻市のファイナンシャルプランナー(FP)税理士
今一実税理士事務所
確定申告・税務相談・税金・相続・開業起業・節税・税務調査
住まいと保険と資産管理 大阪北支部
ライフプラン作成・保険見直し・FP相談・住宅ローン相談
FP: 今一 実
(株)生活経営サポート
相続FP相談 ・ 経営者 事業者 会社のためのFP税理士相談
代表 今一 実
近畿税理士会 茨木支部(高槻・茨木・島本町)登録 税理士
CFP ・ 1級ファイナンシャルプランニング技能士
経営学修士 ・ 元 国税調査官 (税務署の公務員)
大阪府高槻市南芥川町2-13 五反田ビル205号室
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