将棋の「棋聖戦」第3局は、渡辺明三冠が一矢報いた形になりました。
これで藤井聡太七段が2勝、渡辺明棋聖が1勝で、第4局に進みます。
5番勝負なので、先に3勝した方が棋聖のタイトル保持者になります。
しかし、またまた大変な対局でした。
今回は藤井聡太七段が先手で、得意の「角替わり戦法」で挑みました。
渡辺明棋聖も「角替わり戦法」に応じて、進みますけど、昼前には随分と進んだ退っ引きならない展開に突入。
その後、攻め合いの展開が続き、最後は渡辺明棋聖の攻めが延々と続き、最後は粘った藤井聡太七段もさすがに「参りました。」。
渡辺明三冠は20歳で初タイトルを取ってからずっとここまで無冠で終わった年が無いと言う凄い棋士です。
タイトル戦で一勝もせずに敗退した事も無いらしいです。
藤井聡太七段と言えど、渡辺明三冠をストレートで破る事は出来なかったわけですね。
sakagi keiichirou ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー