こんにちは、株式会社ネクスト出版の原田陽平です。
今日はお金持ちになれる人とそうでない人の違いをお話しします。
お金持ちになれる人は、必ずと言っていいほど
お金で時間を買う行動ができています。
これは、お金があるから時間を買えると思われがちですが、
まだ手元資金が少ない時から、そのような習慣があります。
つまり、貧乏で苦労している時から、お金で時間を生み出す行動
をしているからこそ、ラットレースから抜け出せるのです。
例えば、私は以前から家政婦を雇っています。
家政婦を雇うことで、掃除や料理など自分以外でも誰にでもできるような仕事を
外注でき、その結果として自分の持ち時間を増やせるメリットがあります。
普通のご家庭は、「家政婦を雇うなんてもったいない」なんて思いますが、
あなたが普通以上の結果をもたらしたいのであれば、もったいないとか、
そういう常識に囚われず、自分の時間を生み出すことが大切です。
例えば、メイドさんの時給が3000円だったとします。
時給３０００円でメイドを雇用するなど、なんて贅沢で勿体ないと思うでしょう。
でも、自分の時給が8000円生み出せるなら、プラス5000円になるのです。
こういう話をすると、「最初から時給８０００円なんて無理」ってなるわけですが、
その発想をパラダイムシフトして変えていかなければなりません。
何故なら、１日は24時間しかなく、誰もが平等だからです。
時間は有限なわけですから、お金を使ってでも時間を確保して、その確保した
時間であなた自身の価値を高めるための行動をするべきなのです。
「たかが家事くらい、すぐにできるし自分でやれば良い」と思ったとしても、
これが積み重なるとすごい時間量です。
これは人によりますが、１日２４時間のうち、大体平均すると１時間程度は
家事系の行動に時間を使っていると思います。
部屋の掃除、洗濯、料理、食器洗い、ゴミ捨て、
アイロンがけ、洋服を干したり畳んだり、スーパーに買い物に行ったり、、、
ちょっと書き出しただけでも、結構なボリュームですよね。
それに、お子さんがいる方は、子供の送り迎えや子守の時間やペットの散歩など、、、
少し考えただけでも、あなたじゃなくてもやろうと思えばできる仕事はたくさんあります
そういったものを出来る限り多く、
アウトソーシングして外注化していくことが大切ですね。
欧米諸国、中国や香港など、家事はメイドさんに頼むのは結構一般的で、
保育や家事を、対価を払い、誰かに頼むことで自分の時間を
他のことに使うという選択肢が普通に一般の人にもあるのです。
お金持ちだからメイドさんを雇えるという考えではなく、一般家庭でも
多くの家庭で雇って時間の有効活用しています。
１日の起きてる時間の内の10％超は少なくても家事などに
時間が消化されているため、これはチリツモで1年だと30日ほど
家事に時間を使っていることになります。
10年だと約300日。つまり10年で約１年間もの時間を
家事で無駄にする時間に費やしていると言えます。
最初は自分の時間を使って最低限の仕組みを
作らなければ、所得を増やすことが困難です。
例えばアフィリエイトなら記事を書いたりメルマガやブログの文章書いたり。
投資であれば株の銘柄をリサーチしたり。
ビジネスを立ち上げるなら、各種マーケティングやセールスなど、
勉強の時間を確保したり。
何をやるにしても時間は必要になります。
では、忙しくて時間がない人は、時間を作ることからスタートしないと
いけませんから、まずはなにがなんでも時間を確保してください。
そして、お金よりも時間の方が大切ですし、過ぎた時間は取り戻せないですから、
お金で時間を生み出す考え方にパラダイムシフトしていきましょう。
株式会社ネクスト出版 原田陽平
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