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中国ドラマ「如歌~百年の誓い~」第16話 あらすじ

2020年03月28日 15時54分17秒 | 如歌~百年の誓い~(中)

銀雪(銀せつ)/雪衣王(せつい)/雪公子…ヴィック・チョウ
烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ)…ディリラバ
玉自寒(玉時間)/静淵王(せいえん)…リウ・ルイリン  烈火山荘の二番弟子
雷驚鴻(らいけいこう)…チャン・ホー  江南霹靂門の若君
暗夜羅(あんやら)…ライ・イー



「婚儀での騒動」


歌児は半年ぶりに烈火山荘に帰る。婚礼に出席する玉自寒も一緒だった。出迎えた姫驚雷は、玉自寒と竹院へ行く雷驚鴻を目にする。


歌児が部屋に入って来たと分かり、突然、手合わせを始める烈明鏡。歌児が攻撃をかわし、烈明鏡は歌児が目覚ましい上達を遂げたと感じる。
父に断雷荘のことを話した歌児。裔浪に調べさせた烈明鏡は、手前勝手な思い込みにとらわれるな、と言う。何の証しもなく憶測で楓を責められないと。

歌児は戦飛天と暗夜冥に線香をあげる。戦楓の縁談を決めてしまったことを恨むか聞く烈明鏡。悩んだ歌児は、縁談を決めたのは軽はずみだと思う、無刀城は信用ならない相手よ、こたびの縁組みには陰謀が隠されているかも、と言う。確かに、とは思うが烈明鏡は戦楓に家族を作ってほしかった。楓には妻を娶り子をもうけてほしい、私の膝元でいつの日か我が子を抱く楓を見たい、という願いを話す。


戦楓が初夜を過ごす部屋へ行くと、無刀城から来た世話役がしきり床を整えていた。座った戦楓は子供の頃のことを思い返す。
戦楓がなぜ赤い衣を好むのか聞くと、歌児は赤い衣の花嫁さんが一番きれいだからと答えた。そして花嫁になりたいと言う歌児に俺に嫁げと言った戦楓。


歌児が裔浪に声をかける。裔浪は烈明鏡の飲む薬を持っていた。幾月もずっと服用し、足を温めていると。薬を嗅いだ歌児は、ご苦労さま、と言ってその場を後にする。


歌児の部屋で、病に伏せったお嬢様をちゃんと看病したか蝶衣に聞く薫衣。病じゃなく心痛よ、と蝶衣が言い返し、気まずい雰囲気になる。邪魔者は退散すると蝶衣は部屋を出て行く。


蝶衣は鐘離無涙が待っていると言われ会いに行く。侍従の中に雷驚鴻がいるのでは?と聞く鐘離無涙。蝶衣は聞いてどうするのか尋ねる。誤解しないでくれ、青龍堂の堂主ゆえ内情に通じている、裏から手を回しもみ消しておいた、真相を知りたい、と鐘離無涙は答える。霹靂門と関われば如歌様の身に危険が及ぶ、と。本当のことを話してない、または何かを隠してる、と言う蝶衣。咳払いした鐘離無涙は、蝶衣も心配だと言う。蝶衣はその言葉が嬉しく、他には?と聞く。しかし鐘離無涙は逃げるように行ってしまう。


歌児が薫衣と話していると姫驚雷が来る。弟子だけで集まるという食事に誘う姫驚雷。もちろん行くわ、と歌児は言う。


歌児が姫驚雷と松院へ行くと、先に戦楓と玉自寒が来ていた。姫驚雷が1本の箸を奪い合い、負けたら言うことを聞くという勝負をしようと歌児に言う。戦楓兄さんの独り身最後の日だ、今後、皆で集まりたくても難しくなる、と言われ、勝負をすることにした歌児。
歌児が負け姫驚雷が、俺の問いに答えてもらう、心の中にまだ蓮池はあるか、と聞く。今夜、戦楓兄さんは婚礼の輿を出迎える、と止めようとする玉自寒。しかし姫驚雷は、今ならばまだ間に合う、と言う。

さあ、と答える歌児。認めたくないからわからぬふりをするのだな、と姫驚雷は言うが、最初の問いに答えた歌児は言わない。今度は歌児と戦楓が勝負する。激しく取り合い、箸は折れてしまう。それでも私の方が長いと、刀冽香を娶る目的を聞く歌児。戦楓は、私欲だ、と言う。歌児は、これ以上過ちを重ねて父上を傷つけないで、と話すが、戦楓は行ってしまう。好きだと言え、“他の女を娶るな”と、と歌児に言う姫驚雷。しかし歌児は、そんなつもりはない、と言う。


竹院。玉自寒が婚礼を怪しんでいるのか歌児に聞く。何もかも唐突すぎる、瑩衣が現れ断雷荘が滅んだ、玉兄さんが呪いを受け銀雪が命を狙われた、次は戦楓が婚礼を、私たちを陥れる悪意を痛いほど感じる、一連の出来事には陰で糸を引く人物がいる、と言う歌児。


赤い衣ばかり着ていた歌児は、婚礼で着る衣を薫衣から借りる。


婚礼に出席する人々が次々と烈火山荘に訪れる。
刀無暇のことを刀城主と烈明鏡が言い、先ほど“刀城主”と呼ばれていたか、と流眉和尚に尋ねる松牙子真人。流眉和尚が、父親を病で亡くした時、刀無暇は天下無刀城の城主の座を10年空席にすると決めたのだ、あれから数えるとすでに10年が経っておる、と答える。松牙子真人は、10年も喪に服すとは孝行者よ、と感心する。今日を境に恐らくは戦楓も烈火山荘の荘主となるわ、戦楓も刀無暇も徳行を備えた若き英雄ね、と言う浄雲尼。


戦楓の婚姻を烈明鏡が大切にし、父上が喜びすぎると面白くない、でも父上が幸せなら満足よ、と言う歌児。烈明鏡は、お前こそ天から授かった最愛の娘だ、今まで目にした中で最もすばらしい物をお前にやる、お前の人生が幸せに満ちるように、と話す。

新郎新婦が入場し、天地を拝み、父母を拝む。そして互いに拝もうとした時、瑩衣が賭けて来る。泣きながら、戦楓様が愛するのは私だけでしょう?、と言い短剣を取り出す瑩衣。瑩衣は、私を止めようとすれば自害するわ、でも私が死ねばお腹の子も一緒に死ぬわよ、と言う。瑩衣を見る戦楓。瑩衣は刀冽香に戦楓様を私に返してくださいと頼む。

紅蓋頭を取ると、私より子の父親に頼みなさい、と言う刀冽香。刀冽香が戦楓にしつけが悪いと言い、戦楓はつまみ出すよう命じる。
玉自寒や歌児は部屋に戻りかける。子などおらぬ、と言う戦楓。失意した瑩衣の隙を突き、裔浪が瑩衣の手から短剣を落とす。さらに瑩衣の体を飛ばす裔浪。戻ってきた歌児が、女子をいたぶるのは烈火山荘の教えではないわ、と言って、意識のない瑩衣を連れて行く。

ざわつく中、楓にとって門出の日だ、友もそろっておる、一人娘の如歌に烈火山荘を継がせる、と宣言する烈明鏡。つまらぬ事で座が白けてはならぬ、酒を飲もう、と。
刀冽香は新婚初夜の部屋へ送られる。


竹院に運ばれた瑩衣。歌児は、青龍堂に瑩衣を探らせて、と蝶衣に頼む。


蝶衣は鐘離無涙と会い、瑩衣の素性を探れ、と書かれた文を見せる。鐘離無涙は蝶衣の頼みを断りきれず、次からは言づてに、文字に残すな、と言う。そして、明日、私からの知らせを待て、と言う鐘離無涙。


戻った蝶衣は、明日、知らせが来ることを歌児に伝える。


ーつづくー


蝶衣に振り回される(?)鐘離無涙が面白い(≧▽≦)
2人が結ばれるといいな。

裔浪が烈明鏡に飲ませている薬、あれって本当に足を温める薬なのかな?
婚礼のあと港酒を飲んでいる時も、何か思うところがあるようだったけど。
養子だし、烈火山荘の荘主の座を狙っていてもおかしくないよね(ㅎωㅎ*)

瑩衣を探ることにした歌児。
何か出るかな?
瑩衣って、妻になることなど望んでいません、おそばにいられたらそれでいい、って以前言ってたよね(;´д`)ノ
口先だけだったと思うけど、本当に子供がいるのかも怪しい。
戦楓にとっては恋人のふりをさせて、歌児に見せつけるだけでよかったはずだから。


とにかく銀雪がいなくて寂しい(;д;)
早く出てきてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。



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