ヴァイオリン指導マスタークラス、最後の席が埋まりました!

 

 

滋賀県にお住まいのヴァイオリンの先生です。

 

オンライン補講をしました。

 

 

 

直接お会いせずにオンラインで補講できることは限られてくるので、

 

最初の補講は私が一番力を入れている「スケールワーク」でした。

 

 

 

テクニック的にスケールを練習するのは当然ですが、

 

スケールの仕組みを理解すると読譜力が上がります。

 

 

 

スケールの仕組みとは、

 

・5度圏の繋がり

 

・指使いと楽譜との繋がり

 

・転調の仕組み

 

・主要三和音

 

・3種類の短音階

 

・平行調

 

 

などなどです。

 

 

 

私のレッスンでは小学校3年生以降は、

 

全員がこのスケールワークに取り組みます。

 

(子供のみならず大人も!)

 

 

 

 

子供の頃にヴァイオリンを習っていた年配の方が、

 

このスケールワークを始めたら楽譜が読めるように

 

なってきたと喜んでいます。

 

それまでは楽譜が読めていないことにも自覚がありませんでした。

 

 

「楽譜が読める」というのは「ドレミが読める」ということではありません。

 

楽譜に書いてあることを再現できてこそ、はじめて楽譜が読めていることになります。

 

 

今回の補講、初めてお会いする先生でした。

 

ひととおり講義し終わる頃には明るい笑顔になって

 

「ぜひレッスンに取り入れます!」

 

と言ってくださいました。

 

今後のご報告が楽しみです。

 

 

興味のある方はオンラインで講義します。

 

お問い合わせください。

 

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